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「まちづくりは正面突破」~一歩踏み出すために~【報17小矢部】
講師例会
事業年度 2017年度
カテゴリー 講師例会
開催地 北陸信越地区協議会
開催日 2017年03月18日
予算 ~10万円
対象者 一般市民
主催 富山県ブロック協議会
※新しいタブで開きます
小矢部市においては少子高齢化問題や過疎化などの地域課題を抱え、至る所で問題解決にむけて声をあげています。私たちは頭では分かっていても日々の生活に追われ、まちについて行政がやるだろう、自分は興味がないとまちづくりを身近に感じることなく、目を逸らしています。しかし、まちがこうあれば嬉しいな、こんなに不便なのに良くならないのかと思う事がまちづくりの第一歩です。市民自身がまちに関心を持ち、自らが主体的に動くことでまちは変わっていきます。市民が自らのまちをより良くしていこうとするには、まず一歩を踏み出して行動し、継続していく必要があります。

講演演題   「まちづくりは正面突破」~一歩踏み出すために~
講師 テレビ朝日ニュースデスク 出町 譲 氏
1、自己紹介と故郷富山について
・講師の大学時代の話から現在のニュースデスクについての仕事の話。政財界の方とのつながり
・意識変革をもたらされた言葉の紹介
2、やねだんの豊重さんについて
・やねだん地域では補助金、助成金を当てにせず自主財源をどう確保しどう活かしていくのか
・さつまいもを特産物とし、地域の年配の人だけでなく近所の高校生を巻き込んだ
・利益がでればみんなで還元しあい、次の事業につながる資金としている
3、玉造温泉の角さんについて
・角さんは何度も転職を繰り返す人であったが玉造温泉と出会い時代の流れ(大勢の旅行客の減少)を受け何かしなければならないと感じるようになった
・女性客をターゲットとし美人の湯とテーマを絞り少数の旅行者を迎える設えにシフトチェンジ
・新たにお金をかけてお土産品を作るのではなく温泉を利用してのお土産を生み出し、女性ならではの化粧品関連の充実を図る
・口コミが広がりリピーターが増え、新規客も増えている
4、まとめ

まちづくり 講演形式 小矢部 富山ブロック 2017 報告

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