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【アワードエントリー】夏の想い出の居場所づくり事業
事業年度 | 2020年度 |
カテゴリー | 地域交流 |
開催地 | 北陸信越地区協議会 |
開催日 | 2020年08月29日 |
予算 | ~300万円 |
対象者 | 学生 |
主催 | LOM財産共有 委員会 |

■具体的手法
(1)夏の風物詩の一つであり、長野県伝統的工芸品にも認定されている「打上花火」を、子どもたちに協力してもらい実施することで、夏の風物詩に接する機会を設け、夏の想い出の居場所作りをする。
(2)実体験と合わせて、WEB(オンライン)を活用し、実体験に参加できない、子どもたちにも(元気な子どもから、様々な事情・立場・環境に身を置き、外出することが難しい子どもたちまで)実体験したときに近いような経験を与えられるようにする。
■実施による工夫
① 長野県認定伝統的工芸品である花火について、事前に①花火師によるミニ授業②子どもたちによる花火玉への字入れ、打上当日に③打上鑑賞(各自自宅から)、打上終了後に④お礼状の作成という一連の体験をする場を提供することで、子どもたちに理解を深めてもらい当事者意識をもって花火に関わってもらえるようにする。
② 花火玉には地元の子どもたちの願いを書き込み、打ち上げる。(子どもたちの想い出づくり)※開催地近隣の小学生の協力により直筆で書いてもらい、他の子どもたちからはWEBページにて願いを募集し打上玉に印刷したものを貼る。(https://www.matsumotohanabi2020.com/pray)
③ ①で直接学びの場を得られない子どもにも花火師によるミニ授業を動画にて学ぶことが出来るようにWEBで配信する。
④ 様々な事情により、花火をリアルな場で見ることが難しい状況でも、花火の雰囲気を味わえるようにオンライン配信する。
⑤ 花火の知識の習得、字入れによる事業参加、打ち上げ花火の鑑賞という一連の流れを経験した子どもに返礼品としての感謝状を書いてもらうことで花火の想い出がより記憶として残るようにする。
⑥ 夏の終盤に開催することで夏の想い出の印象を強くする。
⑦ コロナ感染拡大防止、三密を避けるために、具体的な実施場所・見やすい場所の告知は非公表とし、それぞれがそれぞれの場所で空を見上げれば、比較的どのエリアからも打上花火を見ることができる場所について花火業者様との打合せで決定する。(なお、実施日・開始時間については告知予定)(コロナ対策)
⑧ 打ち上げ実施エリアの周辺町会・消防団には、打ち上げを依頼する花火業者と共にご挨拶にお伺いし、本事業への理解と青年会議所の活動を幅広く知ってもらう。
⑨ 打上花火を通じて、コロナ禍終息の悪疫退散の願いも込め、花火玉を神社でご祈祷をし、悪疫退散祈願をする。
⑩ 本事業について、多くの方より賛同が得られるように、協賛金集めのみではなく、募金活動も実施する。
(1)夏の風物詩の一つであり、長野県伝統的工芸品にも認定されている「打上花火」を、子どもたちに協力してもらい実施することで、夏の風物詩に接する機会を設け、夏の想い出の居場所作りをする。
(2)実体験と合わせて、WEB(オンライン)を活用し、実体験に参加できない、子どもたちにも(元気な子どもから、様々な事情・立場・環境に身を置き、外出することが難しい子どもたちまで)実体験したときに近いような経験を与えられるようにする。
■実施による工夫
① 長野県認定伝統的工芸品である花火について、事前に①花火師によるミニ授業②子どもたちによる花火玉への字入れ、打上当日に③打上鑑賞(各自自宅から)、打上終了後に④お礼状の作成という一連の体験をする場を提供することで、子どもたちに理解を深めてもらい当事者意識をもって花火に関わってもらえるようにする。
② 花火玉には地元の子どもたちの願いを書き込み、打ち上げる。(子どもたちの想い出づくり)※開催地近隣の小学生の協力により直筆で書いてもらい、他の子どもたちからはWEBページにて願いを募集し打上玉に印刷したものを貼る。(https://www.matsumotohanabi2020.com/pray)
③ ①で直接学びの場を得られない子どもにも花火師によるミニ授業を動画にて学ぶことが出来るようにWEBで配信する。
④ 様々な事情により、花火をリアルな場で見ることが難しい状況でも、花火の雰囲気を味わえるようにオンライン配信する。
⑤ 花火の知識の習得、字入れによる事業参加、打ち上げ花火の鑑賞という一連の流れを経験した子どもに返礼品としての感謝状を書いてもらうことで花火の想い出がより記憶として残るようにする。
⑥ 夏の終盤に開催することで夏の想い出の印象を強くする。
⑦ コロナ感染拡大防止、三密を避けるために、具体的な実施場所・見やすい場所の告知は非公表とし、それぞれがそれぞれの場所で空を見上げれば、比較的どのエリアからも打上花火を見ることができる場所について花火業者様との打合せで決定する。(なお、実施日・開始時間については告知予定)(コロナ対策)
⑧ 打ち上げ実施エリアの周辺町会・消防団には、打ち上げを依頼する花火業者と共にご挨拶にお伺いし、本事業への理解と青年会議所の活動を幅広く知ってもらう。
⑨ 打上花火を通じて、コロナ禍終息の悪疫退散の願いも込め、花火玉を神社でご祈祷をし、悪疫退散祈願をする。
⑩ 本事業について、多くの方より賛同が得られるように、協賛金集めのみではなく、募金活動も実施する。
■得られる効果
① コロナの影響により各種イベントが中止・延期判断がなされる中で、実体験と合わせて、WEBを有効活用することで、様々な環境下にある子どもたちでも、今いる場所(自宅など)においても、同様の体験をすることができ、新しい教育の枠組みや、「居場所」についての新たな観点の一つとなります。
② 手作り打上花火が長野県認定伝統的工芸品であることを本事業告知のチラシや花火師によるミニ授業を実施することで、伝統工芸品・伝統文化を守り、継続するきっかけとなります。
③ 花火は、見る人の祈りや願いがあることで、より綺麗に夜空に咲きます。コロナの影響により今までと全く違う夏を迎えてしまった今、本事業は子どもたちの思い出作り・居場所づくりを主目的とした事業となりますが、本事業について一人でも多くの市民から共感(協賛金・募金)を集め、打上花火を通じて、みんなで悪疫退散を祈願し、市民の気持ちを前向きにさせるような機会とします。