地域に住み暮らすひとが、津山圏域の古くからのランドマークである津山城に目を向け、足を運ぶ機会を増やすことで、日本中に誇ることのできるたからであることを再認識し、また、他の地域のたからに触れることを通じて、参加者にはつやまのたからを身近なものに感じていただくことで、住み暮らす地域のすばらしさを知り、住み暮らす地域への親しみがわくことで、住み暮らす地域への関心を高め、愛着と誇りを育むことを目的とします。

天守の残っていない、津山城の天守台に、１９：００～２２：００の間、総数５００ｍのイルミネーションで輝く模擬天守を幅５．８ｍ×高さ５ｍ（実際の４分の１の大きさ）で築き、広くつやまのひとに見ていただきました。又、地域のたからである横野和紙で作った短冊に、事前に学童保育所の子供たちに願い事を書いてもらい、事業日に来てくださった津山城への来園者にも書いてもらい、天守台の前に設置した竹に飾りつけ、ライトアップしました。