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【アワードエントリー】10月公開例会「長岡開府400年記念フォーラム~悠久なる越後長岡物語 Prologue~
事業年度 2017年度
カテゴリー 地域交流
開催地 北陸信越地区協議会
開催日 2017年10月15日
予算 ~100万円
対象者 一般市民
主催 LOM財産共有 委員会
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【例会の流れ】
第1部 長岡開府400年記念の趣旨説明
長岡開府400年記念事業の趣旨を項目に則って説明した後、長岡の歴史を形作ってきた史実を取材の成果をもとに発表し、事業の趣旨との繋がりを理解していただきます。
・「歴史、文化、伝統を知る」「交流人口増・一体感醸成」「未来への投資」という3つの趣旨について説明し、その根底にある長岡を形作ってきた歴史的史実を理解していただきます。
・長岡開府300年記念事業での事例を紹介し、その根底にある未来志向の理念を説明します。 
・長岡の歴史を学ぶことを通じて、米百俵の精神に象徴される「未来への投資」を学び、未来志向の意識を持って行動する必要性を伝えます。
第2部 パネルディスカッション
長岡開府400年記念事業の3つの趣旨について外部での成功事例をお話ししていただきます。
井手直行氏 ㈱ヤッホーブルーイング 代表取締役 クラフトビール業界最大手の企業を育て上げる過程で、伝えたい理念を明確化し、発信できるように社員を育て、その結果として社員も顧客も一体化して楽しむ「熱狂的なファンづくり」を実現されました。ワクワク感を持って、理念を浸透させ、一体感を醸成する観点から発信者側の人間を育てるための手法を学びます。
岩佐十良氏  ㈱自遊人 代表取締役 雑誌編集者として情報発信に長く携わり、さらに実際に体験してもらうリアルメディアを通じて、発信する側も受信する側も関係性を創りながら伝えていく新しい情報発信の形を体現すべく、里山十帖という魚沼を拠点に地域資源をそれぞれ単独のものではなく、紡ぎ合わせていくことでその地域の物語を描き、県外の人々を魅了するコンテンツを作り上げてこられた手法を学びます。
山岸裕一氏  ㈱たまきや 代表取締役 十日町市松之山という地域で単独ではなく、複数の旅館や事業者と連携しながら松之山という地域ブランドを育て、WinWinの関係性で地域を盛り上げるという実績から「一体感の醸成」「地域資源の発信」は市民一人ひとりの行動で実現できることを学んでいただきます。
第3部 継承したい長岡の想い「総論」
第1部、第2部を踏まえて、参加者一人ひとりが長岡開府400年記念事業の趣旨を理解し、その理念を伝播しながら市内外の人を巻き込む発信の必要性と、未来の人々が活躍できる可能性を現在に生きる我々が作ろうとする未来志向の必要性を訴え、来年に向けた意識づけを行います。実際に参加者一人ひとりが意識をもって、外部での成功事例を参考に何ができるのかを考えながら、発信していただくことをお願いして総括といたします。

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