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【徳島ブロック】ジビエがもたらす地域の活性化の研究・発信
事業年度 2017年度
カテゴリー 地域交流
開催地 四国地区協議会
開催日 2017年09月25日
予算 ~30万円
対象者 対内
主催 LOM財産共有 委員会
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1.

事業実施に至る背景

近年全国的にもジビエ料理は脚光を浴び、まちおこしのツールとして利用されおり、徳島県も阿波地美栄(あわじびえ)と名付け、ジビエの普及と消費拡大に取り組んでいます。しかし、肉処理施設や人手の不足により鹿の場合、徳島県内の年間駆除数が1万頭超にもかかわらず肉処理されているのは3~4%に留まっており、多くが廃棄されています。それらを地元で加工し、地域の観光地や宿泊施設で提供する等、有効に活用することで地域の活性化に繋がります。また、捕獲から加工、販売までの全てを各地域でまかなえることで地元雇用の拡大にも大きく貢献できることから、地方都市ならではの新たなビジネスになると考えます。

2.

事業の対象者

対外対象者:

各自治体担当者

猟友会

飲食店事業者をはじめとする一般市民

対内対象者:

徳島ブロック内会員会議所メンバー

3.

事業目的 (対外)

ジビエに関わる様々な立場の方を招いてパネルディスカッションを行い、様々な業種の方から見たジビエに対する見解を知ることで、今後のジビエの普及に向けた取り組みやジビエを取り扱ったビジネス等のビジョンを創造するきっかけとします。更に、交流会の中でジビエに関わる他業種の方々が交流を図ることで、今後ジビエの普及等の今まで廃棄されていた鹿を有効活用していく中で必要となる人間関係の構築に繋げます。

4.

事業目的 (対内)

捕獲し収入を得る猟師や普及に取り組んでいる行政、そして一般市民に提供している飲食店などジビエについて様々な視点からみることでジビエを普及させるため必要な取り組みを広い観点で知ることができます。また、ジビエを通じて地域資源の活用方法やそれによって得られる地域経済の活性化について考えることは、明るい豊かな社会の実現に向けて活動している我々にとって今後様々な場面で活用できます。

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