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【沖縄地区】2017年08月~インバウンドから新たなる産業創出への挑戦 ~中城湾港を結節点とした地域振興~
事業年度 | 2017年度 |
カテゴリー | 組織改革 |
開催地 | 沖縄地区協議会 |
開催日 | 2017年08月14日 |
予算 | ~100万円 |
対象者 | 対内 |
主催 | LOM財産共有 委員会 |

沖縄の玄関口である那覇港と那覇空港は多くの観光客で活況を呈しています。島嶼圏ゆえに物的資源が乏しいと言われて久しい沖縄県において、急増する入域観光客という観光資源の産業化が課題となる一方、国内外からの入域観光客の交通インフラの一例であるレンタカーの沖縄県内登録数は繁忙期に約3万台に達しています。輸出実証実験等行政による実証事業が過去行われていますが、産業創出には繋がっておらず、課題整理を行い軌道に乗せることが急務です。俯瞰的な見地から中城湾港を活用した地域創生のあり方を議論する必要があります。
シンポジウムを通して参加者である企業、関係団体、有識者、各行政機関から有益かつ建設的な意見を集約し、新たな中古車輸出産業の拠点化を一例とする、誰もが利用できる産業プラットフォーム構築を目指す政策提言書作成を目的とします。沖縄県の資料では中城湾港から年間1万台の輸出がされた場合、約25億円の経済効果試算が出ております。また、この政策提言を呼び水として中古車に限らず他の産業においての港湾利用価値の上昇と経済再生を目指すプロセスへの一助になることを目的とします。
シンポジウムを通して参加者である企業、関係団体、有識者、各行政機関から有益かつ建設的な意見を集約し、新たな中古車輸出産業の拠点化を一例とする、誰もが利用できる産業プラットフォーム構築を目指す政策提言書作成を目的とします。沖縄県の資料では中城湾港から年間1万台の輸出がされた場合、約25億円の経済効果試算が出ております。また、この政策提言を呼び水として中古車に限らず他の産業においての港湾利用価値の上昇と経済再生を目指すプロセスへの一助になることを目的とします。