葭川公園において下記①～③の手法を開催しました。我々のルーツである「千葉氏」のストーリー（石橋山の戦いに敗れた頼朝を常胤がお迎えし信頼を得た、という史実）を用い当時を再現し、親しみやすさや、面白味を創造しました。
①和テラス
頼朝をお迎えするに当たり、食でのおもてなし、川沿いを提灯の明かりで雰囲気を創出。
②伝統芸能ステージ
当時の最大の娯楽であった能、寄席、太鼓などの芸能を取り上げ川沿いで開催しました。
夜に行う伝統芸能のステージにLEDで「和×光」の演出をしました。
③灯篭作成・灯篭流し
頼朝を盛大にお迎えするためにまちに明かりを灯す、ストーリーのメインとなる部分です。灯篭には、「過去から見た未来＝現在を灯す」「現在から見た未来＝これからの千葉を灯す」の二つの意味があります。灯篭には「まちの未来」をテーマに、思いや願い、絵などを書いてもらい、参加者の手で組み立てをしてもらいました。