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バズるFUKUSHIMA
事業名称 | バズるFUKUSHIMA |
申請部門 | 最優秀LOM拡大開発プログラム |
申請LOM | 一般社団法人 大阪青年会議所 |
理事長名 | 梶本秀則 |
申請担当者 | 中原 明日香 |
携帯番号 |
090-9253-9179
メールアドレス nakahara@kosakatani-law.com
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事務局住所 | 大阪市港区弁天1-2-30オーク4番街401号室 |
本事業の参加者 | 会員数 : 824 名 参加率 : % 関係者数 : 66 名 一般参加数 : 20 名 |
事業実施に至った背景 | 経済社会の急激な変化を受けて,人々の価値観や生活様式が多様化している一方で,人間関係の希薄化,地域社会のコミュニティー意識の衰退が進んでいます。このような社会状況が,地域社会などにおける子どもの育ちを巡る環境や家庭における親の子育て環境を変化させています。そして、これらのことが複合的に絡み合って,子どもの育ちに影響を及ぼしています。 |
事業の目的 | これまで以上に地域の大人が繋がり合い、あたたかなコミュニケーションから互いの思いやりを育み、 大人が子どもを見守りながら、未知への関心や好奇心を高める環境を構築していかなければなりません。再び子どもたちが未来を生き抜く力養うことができる地域を取り戻し、どのような状況でも、誰もが子ども達の個性を開花させる地域を実現したい。そのような想いから本事業を行いました。 |
事業の概要 | ◆対象者を募集 地域の課題解決のために地域で働く大人同士が繋がることが大切さについて、必要性を感じている方々に集結していただくために事前にエントリーシートを設け、その中から20名を選抜いたしました。 ◆バズるFUKUSHIMA会議(全9回) より良い地域のコミュニティについて話し合い、子どもの夢や希望を応援する地域のコミュニティの必要性、地域活動に参加することで、自分の人生を豊かにするだけでなく活力ある地域づくりができること、子どもの課題のみならずさまざまな地域課題も解決できることなどを知っていただく事を感じていただき、今後は自発的に地域のために行動してくれる意識を高めることができました。 ●歴史ある「わんぱく相撲大会」企画・実施 ●様々な職業体験を通じて社会のリアルを体験する「キッズ・IN・ターン」企画・実施 |
開催期間・ タイムスケジュール |
2022年03月01日(火)~2022年06月26日(日) |
開催場所 | 住所:大阪府大阪市福島区吉野3丁目17−23(福島区民センター) |
事業区分 |
新規
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公益・共益区分 |
公益事業
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事業総予算・収支 | ◆予算 167,000 円 ◆決算 167,000 円 当初の予定通り、プロジェクトを実行することができました。 【工夫点】 基本的には、最低限の予算で実施をおこなうこと。あったら便利だが、 無くても実施に影響のないものは予算計上を行わないことをお勧めします。 【内訳】 ・わんぱく相撲 ポスター ・バズるFUKUSHIMチラシ ・福島区民センター会議室利用代 |
SDGsの該当項目 |
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協力団体 | 共催:
協賛: 後援: その他: 協力:40社の協力事業への方向性や理念について理解していただき、実際の営業時間に社会体験をお願いをし協力いただきました。 |
事業対象者 | 大阪市福島区で働く大人20名 |
行動(ACTION TAKEN) | ・調査 福島区の企業で、福島区在住のお子様向けに教育CSR活動をされている福島区在住の企業が少ない現状があり、福島区での開催を決定した。 ・立案・対象者の募集 地域の課題解決のために地域で働く大人同士が繋がることが大切さについて、必要性を感じている方々に集結していただくために事前にエントリーシートを設け、その中から20名を選抜した。 ・バズるFUKUSHIMA会議(全9回) より良い地域のコミュニティについて話し合い、子どもの夢や希望を応援する地域のコミュニティの必要性、地域活動に参加することで、自分の人生を豊かにするだけでなく活力ある地域づくりができること、子どもの課題のみならずさまざまな地域課題も解決できることなどを知っていただくためにディスカッションを重ねた。 ⇒歴史ある「わんぱく相撲大会」企画・実施した。 ⇒様々な職業体験を通じて社会のリアルを体験する「キッズ・IN・ターン」企画・実施した。 |
結果(RESULT) | ・大阪市福島区で働く20人の大人が、子どものための地域イベントの企画・実施し、合計81人の小学生に対して未来を生き抜く力養うことができた。 →子ども達に将来の夢をもつきっかけを与えることに成功した。 ・本事業終了後のアンケートにおいて、参加した大人の90%以上が、「地域コミュニティの重要性を理解できた」と回答している。 →大人達に、子ども達の未来のために活動する意識を芽生えさせることに成功した。 →人間関係の希薄化、地域社会のコミュニティー意識の衰退が進んでいる現代においても、地域コミュニティの重要性を理解している大人達がまだまだ多いことがわかった。 ・上記アンケートで、全員の大人が、「今度は、自発的に子どもたちの未来を支える取り組みを行っていきたい。」と回答している。 →本事業は、子ども達の未来のために活動する大人たちのネットワーク構築のきっかけを作ることに成功し、目的を達成することができた。 |
地域社会への影響 | 地域の企業市民が自発的に事業を構築する意欲を持ってもらいました。他団体でもこの事業をやるとの声を聞きました。 地域の企業が関わりながら子どもたちに職業を通しての社会体験の機会を与えることを継続していくことで、若い人材の雇用に悩む地元の中小企業の雇用問題・経営問題の解決につながり、かつ、子どもたちの地域愛が深まり地元への定着率が高まる未来につながります。 また、地域が教育プラットフォームとなり、福島区を起点とし大阪全体で子どもの未来を支えるまちになります。 |
LOMへの影響 | ・バズるFUKUSHIMAの対象者の大阪青年会議所への入会 ・子どもの将来のために、「実体験と通しての学び」の機会を実行にうつすことで、世の中の多くの人から注目される機会をつくり、このプロジェクト以外の他の活動についてもどういった活動をしているのかを、知ってもらえる機会となりました。 |
事業の長期的な影響 | 地域の企業市民が自発的に事業を構築する意欲を持ってもらいました。他団体でもこの事業をやるとの声を聞きました。 地域の企業が関わりながら子どもたちに職業を通しての社会体験の機会を与えることを継続していくことで、若い人材の雇用に悩む地元の中小企業の雇用問題・経営問題の解決につながり、かつ、子どもたちの地域愛が深まり地元への定着率が高まる未来につながります。 また、地域が教育プラットフォームとなり、福島区を起点とし大阪全体で子どもの未来を支えるまちになることが期待できます。 |
考察や推奨 | ・事前に教育CSRの必要性を深く理解してもらうことで、必要性をより深く理解していただき会議を円滑に進めることができたと思います。 ・あらゆる団体に事業報告書を提出し、共感していただいけた方々と繋がり意見交換を行う事が今後必要です。 |
改善点 | |
JCI活動計画の推進 | ・インパクト わんぱく相撲大会 参加者52名 キッズ・IN・ターン 参加者82名 受け入れ先企業 31社(エントリーは70社) 地域の発展を考えることは、地域に関わるすべての人びとの幸せを考えることが必要であるということを知ってもらいました。 ・モチベート 大阪市福島区で働く大人20名 次代を担う子どもたちのために活動することは、未来の地域や社業の発展につながること知っていただき、自社でも実践する意欲を高めました。 ・インベスト 大阪市福島区で働く大人20名 参加者募集チラシ ・コラボレート ・コネクト |
JCI VISIONの推進 | メンバーには、地域の発展を考えることは、地域に関わるすべての人びとの幸せを考えることが必要であり、次代を担う子どもたちのために活動することは、未来の地域や社業の発展につながることを知ってもらいました。また、同じような経営手法ととっている企業同士が繋がり合い、地域でお互いを高め合うライバルとなり、意見交換をすることで、次代を担う若手青年人としてのリーダーシップを醸成をしました。 |
JCI MISSIONの推進 | 子どもの将来のために、「実体験と通しての学び」の機会を実行にうつすことで、世の中の多くの人から注目される機会をつくり、このプロジェクト以外の他の活動についてもどういった活動をしているのかを知ってもらえる機会を提供をしました。 |
JCI申請の意思確認 |
検討している
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その他 | 地域の企業40社の協力 事業の方向性や理念について理解していただき、実際の営業時間に社会体験をお願いをしました。たくさんの地域の大人が繋がり、自発的に教育に関するイベントを企画する必要性を感じてもらいました。会場について費用はかかりませんでした。 協賛金を募ることで、キッズ・IN・ターン実施の店舗前にのぼり設置、スタッフ用のオリジナルTシャツを作成し、モチベーションアップはもちろん大阪青年会議所の事業だということを広く認識してもらう事ができた。 |
当日のストーリー写真(PDF) | 20221228122555 |
メディア掲載写真(PDF) | 20221228122558 |
その他参考資料(PDF) | |
その他参考資料(PDF) |