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会員交流事業
事業名称 会員交流事業
申請部門 最優秀LOM地域社会向上プログラム
申請LOM 一般社団法人 枚方青年会議所
理事長名 松下 明夫
申請担当者 佐藤 雪乃
携帯番号
090-5128-6778
メールアドレス  sugarsnow375@gmail.com

事務局住所 大阪府枚方市岡本町7番1号
本事業の参加者 会員数     : 202 名
参加率      : %
関係者数   : 0 名
一般参加数 : 0 名
事業実施に至った背景 持続可能なまち枚方を実現するためには、JCI枚方が市民の負託に応え、地域の課題解決に向けて果敢に活動する組織であり続ける必要があります。また、その組織を実現するためには、常に問題意識を持って地域の課題を俯瞰することができる幅広い視野を身につけ、地域の課題に対して果敢に取り組む不断の行動力を養い、そして、共通理念のもと一致団結したJC運動によって組織の基盤を一層強固に発展させる必要があります。
事業の目的 地域社会が抱えるさまざまな課題を認識し、解決に向け奉仕することで、JC運動を通じて得ることができる様々な修練について学び、具体的な結果を共有するという達成感を通じて友情を育み、メンバー間の団結力向上、組織力の強化につなげることを目的とします。
事業の概要 枚方市内を活動範囲に設定し、指定されたポイントを撮影して合計得点を競うフィールドワーク(ロゲイニング)を実施。指定ポイントに至る経路の指定はいたしません。チームごとに工夫を凝らすことでチームの連帯感の醸成を狙います。また、同時に行う写真コンクールでは地域の課題をテーマとすることで、住民目線での地域課題を発見する機会といたします。知っているようで意外と知らない、わがまち枚方をいつもと少し違った目線でまわり、地域の課題について考えるきっかけとなる事業です。
開催期間・
タイムスケジュール
2022年6月12日
開催場所 枚方市内一円
事業区分
新規
公益・共益区分
共益事業
事業総予算・収支 【予算総額内訳】
・企画演出費 :¥2,640
・資料作成費 :¥3,123
・参加記念品費:¥75,850
・保険料   :¥16,640
・予備費   :¥1,747
予算総合計  :¥100,000
【収益】
・事業繰入金 :¥100,000
【予算上の工夫】
・枚方青年会議所の事務局備品の在庫を使用し、資料作成費を抑えました。また、参加記念品を地元で使用できるグルメカードにすることで、各チームが後日、さらに交流をはかれるようにしました。
SDGsの該当項目
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
協力団体 共催: なし

協賛: なし

後援: なし

その他: なし

事業対象者 一般社団法人枚方青年会議所メンバー
行動(ACTION TAKEN) 【事業の調査】
・新型コロナウイルス感染症の影響があるなかで、会員同士の交流を深める方法を模索。
【立案】
①「屋外型の事業」
新型コロナウイルス感染症の影響が低く、屋内型の事業に比べて事業開催の可能性を高める。また、初夏の枚方を歩き、ともに汗を流すことで交流を深める。
②「チームプレイ」
戦略的要素を盛り込み、さまざまな選択肢が与えられた中から、最高得点を目指し、チームメンバーで協力し、時には他チームとの連携もキーとなるようゲームを組み立て。
③「枚方というまちを自身の目と耳で感じることができる」
私たちJCI枚方は評論家でなく実践者です。地域の課題に真摯に向き合うためには、我がまち枚方のを自身の目と耳で「実際」に体験する必要があります。ロゲイニングという題材は、知っているようで意外と知らない枚方をいつもと違った目線で見ることで、地域の課題を自分自身で見つけることができる。
【会議の流れ】
2022年6月1日
理事会審議
・協議前に委員会メンバーとロゲイニングポイントを実際に歩きました。
・協議段階でロゲイニングポイントとフォトコンテストの概要が載った「しおり」を作成。
【実施活動】
・一斉同報およびPRチラシ発信
・チーム案を編成
・担当委員会メンバーにて懇親会(表彰式)のリハーサル

2022年6月12日
事業実施
①ニッペパーク岡東中央に集合し、ルール説明。
②くじを引き、リーダーとチーム名を決め、グループLINEを作成。
③各チームごとのスタート地点からロゲイニング開始。
④担当委員会は、ロゲイニングポイントの写真やフォトコンテストの写真を枚方青年会議所の事務局会議室にて確認。救護班も用意。
⑤ロゲイニング後に懇親会(表彰式)

結果(RESULT) 1.目的がどのくらい達成できたか
・参加者同士の事業を通じた交流が図られ、絆が深まりました。
・事業を通じ、地域の魅力を発見することができました。
・フォトコンテストを通じて課題を発見することができました。
・救護班によるトラブル対応も想定していましたが、怪我や急な体調不良による脱落者も無く、安全に事業を構築できました。
2.上記の結果の想定外の結果
・地域課題の発見をすることは出来たが解決への具体的な行動にまで至ることが出来なかった点。
・参加者間での友情を育むことは出来たが参加出来なかったメンバーへの伝播に至らなかった点。
3.上記の結果の確認方法
・アンケート結果にて確認。
4.検証結果
・地域の課題を実際に歩きながら、仲間と協力し発見することで交流へとつながり、懇親会(表彰式)では、発表と表彰を行う事で様々な情報を共有し、まちの課題を交流を深めながら発見する事業を開催できました。
地域社会への影響 一般社団法人枚方青年会議所メンバー間の交流を目的とした対内事業であることから、直接的に地域へ与える影響は少ない事業と言えます。しかしながら事業を通じてメンバーが、常に問題意識を持って地域の課題を俯瞰することができる幅広い視野を身につけ、地域の課題に対して果敢に取り組む不断の行動力を養い、そして、共通理念のもと一致団結したJC運動によって組織の基盤を一層強固なものとすることで、JCI枚方が市民の負託に応え、持続可能なまち枚方を実現します。
LOMへの影響 ①地域についての発見などもアンケート結果から期待した効果を実感することが出来ました。
②当日編成したチームで個別に食事会などが開催されるなど、会員交流に良い影響を与えることが出来ました。
事業の長期的な影響 ①地域の課題だけではなく、良いところも発見でき、まちの魅力を新たに知ることができました。
②地域の課題を自ら歩き発見することで、自分ごとと捉え、さらにはチームの皆が一致団結し課題への解決方法など共有することで、ひとり一人が地域の課題に向き合うきっかけとなりました。
考察や推奨 本事業は会員交流のツールとしてフィールドワークを選択したことから、場所やメンバーを問わない汎用性を実現することができました。また、事前の準備についても、ロゲイニングポイントの選定が中心であり、多くのリソースを必要とするものではなく、その分空いたリソースを交流を充実させる為の工夫に充てることができます。一方で、白熱するようなゲームを実現するためには、ポイントの配点や出発地点の選定など、ある程度適切なゲームバランスとなるよう工夫する必要があります。
改善点
JCI活動計画の推進 ロゲイニングを通じて、1人では気づかないまちの課題や良いところをチームで動くことで発見することができ、まちの課題に対しての個々の考えを共有することができました。また、ポイント制やフォトコンテストを取り入れ、表彰式を行うことで、目標を達成するために互いに協力しあい、共感と団結力がうまれました。
JCI VISIONの推進 まちの課題に対してまずは自らが知る機会を提供することで、どのような行動が必要なのか学ぶことできました。
JCI MISSIONの推進 まちがどのようにすれば良くなるのか、ロゲイニングや表彰式の発表を通じて、一人ひとりが自分ごとと捉える機会を提供することができました。
JCI申請の意思確認
検討していない
その他 ・くじ引きでチームを編成することで、あまり話したことが無かったメンバー同士が交流を深めることができました。
・フォトコンテストの入賞作品を枚方青年会議所の事務局に展示し、参加出来なかったメンバーや訪問者にも事業の内容やまちの課題を知ってもらうことができました。
・歩きながらの事業であり、休憩もチームごとに自由としたため、体への負担が少なく健康促進にもつながりました。
当日のストーリー写真(PDF) 20221228115430
メディア掲載写真(PDF)
その他参考資料(PDF)
その他参考資料(PDF)