事業年度 | 2018年度 |
カテゴリー | スポーツ |
開催地 | 東北地区協議会 |
開催日 | 2018年09月23日 |
予算 | ~100万円 |
対象者 | 一般市民 |
主催 | 公益社団法人 八戸青年会議所 |

海から拓けたまち八戸は港町として栄え、古くから暮らしぶりは「朝方」が中心でした。日本でもトップクラスの早起き県である青森県にあって、八戸市は早朝から漁に出かけるハマのライフスタイルを背景に朝市や朝風呂など独自の文化が発展してきました。
朝に活動するいわゆる「朝活」にちなんで、八戸市民の暮らしぶりに通じる朝の時間を有効活用し、「朝活」を行う八戸らしいライフスタイルを提案し、まちの魅力として発信する事業を行いました。
≪事業内容≫
1、はちのへ朝活アカデミー
①第1講座~ご馳走だらけの八戸の朝~
朝の時間にゆっくりと朝食を食べる朝活を提案しました。特に八戸は魚種が豊富で新鮮な食材が手に入りやすい立地環境にあるため、実際に釣りをして新鮮な魚を自ら手に入れる体験をした後に、実際に採れ立て食材でつくった朝食を食べたり、朝市を散策して新鮮な食材の活用方法を学んだりすることで、豊かな八戸の朝活を楽しみました。第1講座には、外部モニターも加わってもらい、八戸の朝活について第三者視点で評価してもらうこととしました。
参加者には日常生活で使った時に、朝活を常に思い返すことができるように早起き特典としてオリジナルロゴ入り箸をプレゼントしました。
②第2講座~心も体もうれしい八戸の朝~
朝の時間に体と頭を動かし、心身ともに健康になる朝活を提案しました。特に八戸は自然環境が豊かなため、八戸の自然の中を新鮮な空気を吸って体を動かしました。終了後は八戸の文化である朝風呂を楽しみました。
参加者には日常生活で使った時に、朝活を常に思い返すことができるように早起き特典としてオリジナルロゴ入りタオルをプレゼントしました。
③全体講座~八戸朝活大作戦~
第1講座と第2講座までの各講座で学んだことや感じたことをまとめるワークショップを行いました。ワークショップは外部からのモニター参加者も交え、外部視点や活用アイデアなどを取り入れながら実施しました。まとめた内容は10月28日の館鼻朝市とホコ天会場のカネイリギャラリーで掲示したほか、11月号の月刊誌「ユキパル」で見開きの朝活特集を組んでもらい、特集の中で「体験者の声」として発信しました。
2、はちのへ朝活報告会
はちのへ朝活アカデミーの実施報告を、館鼻朝市とカネイリギャラリー内にて実施し、市民に対して活動報告を行いました。
ブース内でパネルを展示し、来場者に対して実施した朝活についてお披露目しました。