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公開例会
事業名称 公開例会
申請部門 最優秀LOM持続可能な開発目標プロジェクト
申請LOM 一般社団法人 枚方青年会議所
理事長名 松下 明夫
申請担当者 佐藤 雪乃
携帯番号
090-5128-6778
メールアドレス  sugarsnow375@gmail.com

事務局住所 大阪府枚方市岡本町7番1号
本事業の参加者 会員数     : 214 名
参加率      : %
関係者数   : 5 名
一般参加数 : 64 名
事業実施に至った背景 少子高齢化に起因する生産年齢人口の減少により、生産性の低下が問題となっている地域社会において、問題解消のためには多様な人材が活躍することのできる社会が求められており、市民と一般社団法人枚方青年会議所メンバーが共生社会、多様性について理解を深める必要があります。
事業の目的 【対外】
子育て世代を中心とした一般市民が、多様性の中を先導できる未来の担い手を育成することの重要性について学び、その学びを子どもたちに伝えていく契機としてもうらことを目的とします。
【対内】
共生社会、多様性の重要性を認識し、市民へ積極的に発信する意識を向上させること目的とします。
事業の概要 海外においては浸透しているダイバーシティが日本においては定着していません。政治家や企業の経営陣のみが理解しているだけではnなく一般市民がダイバーシティを学ぶ必要があります。本公開例会がダイバーシティを学ぶ入 口となればと考えました。ダイバーシティの基本的な考え方や重要事項を講演で学んでもらい、講演で学んだことを踏まえ、ダイバーシティが定着していないことにより、影響を受けている方の実際の声をパネルディスカッションの場で聴いてもらいます。基礎(=講演)・応用(=パネルディスカッション)の関係であり、基礎と応用を組み合わせることにより本領を発揮します。講演・パネルディスカッションを聞いていただくことで、ダイバーシティ に対して参加者が自発的に意識を変える契機としていただける公開例会を実施しました。
開催期間・
タイムスケジュール
2021年11月6日
開催場所 大阪府枚方市新町二丁目1番60号 枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール
事業区分
新規
公益・共益区分
共益事業
事業総予算・収支 【予算総額内訳】
・会場設営費 :¥454,940
・企画演出費 :¥66,000
・講師関係費 :¥925,328
・広報費   :¥135,300
・資料作成費 :¥12,706
・通信費   :¥588
・雑費    :¥4,400
・予備費   :¥738
予算総合計  :¥1,600,000
【収益】
・補助金   :¥800,000
・事業繰入金 :¥800,000
収益合計   :¥1,600,000
SDGsの該当項目
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
協力団体 共催: 枚方青年会議所シニアクラブ

協賛:

後援: 枚方市、枚方市教育委員会、枚方市社会福祉協議会

その他:

事業対象者 JCI枚方メンバー、枚方市民
行動(ACTION TAKEN) 海外においては浸透しているダイバーシティが日本においてはまだまだ定着していません。政治家や企業の経営陣のみが理解しているだけでは日本においてダイバーシティは定着しません。一般市民がダイバーシティを学ぶ必要があります。ダイバーシティを学ぶといっても、入口を探すことは困難です。本公開例会がダイバーシティを学ぶ入 口となればと考えました。ダイバーシティの基本的な考え方や重要事項を講演において学んでもらい、講演で学んだことを踏まえ、ダイバーシティが定着していないことにより、影響を受けている方の実際の声をパネルディスカッションの場で聴いてもらいます。基礎(=講演)・応用(=パネルディスカッション)の関係であり、どんな学びでも基礎だけ、応用だけでは使い物にならず基礎と応用を組み合わせることにより本領を発揮します。講演・パネルディスカッションを聞いていただくことで、ダイバーシティ に対して参加者が自発的に意識を変える契機としていただける公開例会を実施しました。
結果(RESULT) 1.目的がどのくらい達成できたか
【対外】
・参加した85.3%の方が、合同公開例会について満足していただいたという回答から、「共生社会」・「ダイバーシティ」について学んでいただけました。
・参加した90.6%の方が、「共生社会」・「ダイバーシティ」を子供に学んでほしいという回答から、参加者に「共生社会」・「ダ
イバーシティ」を子供に伝える事の重要性を認識していただけました。
【対内】
共生社会、多様性の重要性を認識し、市民へ積極的に発信する意識を向上させることができました。
2.上記の結果の想定外の結果
・より多くの方に知ってもらうためにまずは家族から話します、小学校の道徳の授業に取り入れてほしい、職場でも講演してほしい、などのご意見が多くありました。
3.上記の結果の確認方法
・アンケート結果にて確認。
4.検証結果
・より多くの方に知ってほしいという声が多数あり、参加者の意識を変える事業を開催できました。
地域社会への影響 私たち地域経済を支える青年経済人で形成されている団体です。本例会の学びを社業に持ち帰り、実際に社員教育や雇用に対しての考え方が変わったとのポジティブなご意見をお聞きすることができました。青年会議所での学びを社業や家庭に持ち帰ることで地域社会へ私たちが伝えたかった想いが広く伝播できたと確信しております。
LOMへの影響 ダイバーシティ(多様性)についての理解は会員拡大運動に特に大きく寄与していると感じます。対象者の仕事柄や、アイデンティティなど、ピアスや髪の染色、全てをダイバーシティの言葉ありきでなんでも良しとするわけではないですが、画一的なルールに沿った判断から時勢に沿った判断の重要性を改めて考えさせられるきっかけとなりました。
事業の長期的な影響 ダイバーシティを学んだ市民が気づきを得て、家族や友人に話し、さらには教育機関や職場などで取り入れることで、多くの人に理解が広まることが期待されます。
考察や推奨 多様性は障がいの有無、性別、年齢、国籍、人種、宗教など様々な「違い」をターゲットとしていますが、公開例会においては3つの柱に絞りました。日本においてこれらが原因となる差別がメディアにも頻繁に取り上げられており、参加者が問題意識を持って傾聴していただけると考えました。障がいの有無の問題に関して枚方市として相談窓口を受け付けており、市が解決すべき事項と捉えていることを示しています。また、枚方市公式ホームページにおいてLGBTへの「偏見」「差別」という言葉を用い、性別・LGBTについて問題となっていることを示しています。国籍については、枚方市において「国際化政策に関する考え方」が策定されたことが示すように近年在留外国人が増加しているためこれまで以上に意識する必要があるターゲットと考えております。多様性を学ぶにあたり、テーマを明確化しまちの問題を提議することで市民にわかりやすく伝えることが重要です。
改善点
JCI活動計画の推進 多様な人材が活躍することが求められる社会において、様々な違いを受け入れ、ダイバーシティ(多様性)のある中を、LOMメンバーが先導し、市民、行政、地域の団体をまきこみ共生社会を創造する運動へとつなげることができました。
JCI VISIONの推進 私たちがダイバーシティを理解し取り入れ、発信していくことで多様な人材が活躍できる環境をつくる重要性について広めることができました。
JCI MISSIONの推進 ダイバーシティについて大人が学ぶだけでなく、未来の担い手である子どもたちにも伝えていく重要性を学び、一人ひとりの意識を変革できる機会を創出できました。
JCI申請の意思確認
検討していない
その他 ①本例会の基本的なテーマである「ダイバーシティ」(多様性)についての考え方は一般的に社会の中で浸透してるとはいえませんが、市民の方々に興味を持っていただきやすいテーマだと感じます。
②SDGsの中でも推進されてる考え方でもあり、教育機関との連携も取りやすくどのような地域においてもポジティブに捉えられるテーマだと考えます。
当日のストーリー写真(PDF) 20221228113819
メディア掲載写真(PDF)
その他参考資料(PDF)
その他参考資料(PDF)