事業年度 | 2020年度 |
カテゴリー | 地域交流 |
開催地 | 北陸信越地区協議会 |
開催日 | 2020年07月11日 |
予算 | ~10万円 |
対象者 | 一般市民 |
主催 | 富山県ブロック協議会 |

1.)医療被害支援事業: 献血協力プロジェクト
<実施理由>
新型コロナウイルス感染症対策として全国的な外出自粛が要請される中、その影響で献血協力者の減少まで引き起こしております。このような非常事態においても、他に代わるもののない輸血医療に使用される輸血用血液を日々安定的に患者さんへお届けする必要があることから、献血へのご協力は不要不急の外出にはあたりません。毎日約3,000人あまりの患者さんが輸血用血液を必要としています。現代の医療が成り立たないことのないよう、そして、有効期間の短い輸血用血液を必要としている患者さんの命を守るために、輸血用血液の在庫量を適切な水準で維持していくことが極めて重要です。
( ※参照資料・・・富山県赤十字血液センターお知らせ )
2.)家庭被害支援事業: DV被害者支援プロジェクト
<実施理由>
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う生活不安やストレスからDV(ドメスティック・バイオレンス:家庭内暴力)被害増加・深刻化が懸念されています。在宅勤務の推進、休業要請の受諾など、感染症拡大防止の観点では効果的な対応ではありますが、一般家庭においては大きな負担を強いることとなっているのも事実であり、その皺寄せはDVとなって顕在化してしまうケースがあります。しかしこの課題は周囲には伝えづらい、伝わりにくい問題であり、直ぐに対処できることではありません。そこで今、喫緊に求められるのは、被害に遭われた方を護る環境を整えることです。当事者が心の拠り所として頼ることのできる設備を整え、最悪の事態が起こってしまう前に深刻化を止めることが重要です。
まちづくり 高岡 イベント形式 2020年 富山ブロック 報告

