議案構築をスムーズに!様々な議案を検索できます。

議案閲覧
大阪よさこいフェスティバル
事業名称 大阪よさこいフェスティバル
申請部門 最優秀LOM地域社会向上プログラム
申請LOM 一般社団法人 大阪青年会議所
理事長名 梶本秀則
申請担当者 中原 明日香
携帯番号
090-9253-9179
メールアドレス  nakahara@kosakatani-law.com

事務局住所 大阪市港区弁天1-2-30オーク4番街401号室
本事業の参加者 会員数     : 824 名
参加率      : %
関係者数   : 40 名
一般参加数 : 40 名
事業実施に至った背景 技術進歩により学ぶ環境が整いつつある一方、多くの子どもが不安を抱える現在、体験による知的好奇心や自己肯定感を高めていかなければなりません。今こそ、しなやかな思いやりをもって共生し、連携によって子どもの成長を支える地域ネットワークが必要です。
事業の目的 地域の課題を自分事と捉え、繋がりの礎の共助の精神性を理解し、互いを思いやるあたたかな関係性を有し、希望をもって生き抜く力を育む気概を携え、強固な繋がりで地域を持続的に発展させる人びとを溢れさせ、世界に誇る強靭都市大阪を実現します。
事業の概要 ①繋がりが薄れつつある現状から自らが果たすべき地域における役割を知っていただいた。
②地域社会における主体者として立場を超えて共に会議を創り上げていただいた。
③地域発展のロールモデルとして確立された仕組みを築き上げてきた先人の想いや紡がれてきた歴史に触れてもらいました。
④地域の未来に期待を寄せる市民が圧倒的な感動を生み出す都市の新たな魅力となるイベントを開催した。
⑤共創によって生み出された可能性を新たな仲間に共感を得られる仕組みとして広く伝播していく仕組みを作った。
開催期間・
タイムスケジュール
2022年6月30日~2022年9月30日
開催場所 大阪市北区中之島1-1
事業区分
新規
公益・共益区分
公益事業
事業総予算・収支 ・会議室、練習会の費用 約10万円
・講師費用 約5万円
・事業当日のテント、椅子等 約30万円
・衣装、鳴子等、子どもの使用物 40万円
会議費、練習会費を抑えるため、地域の区民センターを活用いたしました。
SDGsの該当項目
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
協力団体 共催:

協賛:

後援: 大阪市 大阪市教育委員会

その他:

事業対象者 淀川区、福島区の大人40名
行動(ACTION TAKEN) 地域の大人へのアンケートを行い、インターネットの普及、またコロナウィルスのまん延で地域の活動が少なくなる中、地域の繋がりを作る必要があると判断し、この事業を立ち上げました。元々開催されていた高知県のよさこい祭りを参考に、地域の大人が戦後荒廃した地域発展のために作られたお祭りで老若男女問わず参加出来、たくさんの人と交流が測れます。
全11回の会議の中で、地域の大人が果たすべき役割を確認し、地域発展の為に子どもにたくさんの経験をしてもらい、大人も子どもも交流しながら地域の連携を推し進めました。
結果(RESULT) 子ども達が2か月にわたる練習を行い、その発表を見ようと想定よりもたくさんの方に来場いただき、初開催にして地域の大人が行う大きな事業になりました。
想定外の結果として、子どもの来場が多く、無料で提供していた縁日のブース(スーパーボールすくい、ヨーヨー釣り、射的)の景品が開始3時間程でなくなってしまい、もっとたくさんよういすべきだと感じました。
親御さんからもこれからも続けて欲しいとお声かけをいただき、別の地域の秋祭りにも参加したいというお声をいただきました。
地域社会への影響 経営者同士での繋がりを強固にするとともに、地域を守るためにお互いが協力してどのようなことが必要なのかを改めて知っていただく機会を作りました。
自助ー共助ー公助という言葉があるように、まずは自分自身を守ることが必要ですが、自分を守らなければ周りも守ることができません。そのためにも自分を守ることは当然で、共助の仕組みをもつことで暮らしやすい街づくりを目指しました。
LOMへの影響 大阪よさこいフェスティバルを通じて、大阪青年会議所の存在を知り、入会へつながる。
大阪よさこいフェスティバルを実施していることをLOM内に周知し、地域の活性化と大人の意識変化への行動が向上する。
事業の長期的な影響 地域の大人から行動に移り、子どもたちからその親へ、また友人に広がり、希薄化された地域をより盛り上げるために大阪市内の他の区に広がり、各区で開催されれば2025年大阪万博で全区域から人びとが集まり、大きな事業につながると思います。
考察や推奨 地域の大人達だけでも事業が行えるよう、予算組を可能な限り抑えつつ、協賛金として地域の企業を巻き込む必要があります。
継続していくためにも、ますは地域の行動力溢れた人にバトンをつなぎ、結果を伝えて各区で広がりを見せていき、また各区の区役所や子ども町会、自治会に働きかける必要があると思います。
改善点
JCI活動計画の推進 (背景)技術進歩により学ぶ環境が整いつつある一方、多くの子どもが不安を抱える現在、体験による知的好奇心や自己肯定感を高めていかなければなりません。今こそ、しなやかな思いやりをもって共生し、連携によって子どもの成長を支える地域ネットワークが必要です。
(目的)地域の課題を自分事と捉え、繋がりの礎の共助の精神性を理解し、互いを思いやるあたたかな関係性を有し、希望をもって生き抜く力を育む気概を携え、強固な繋がりで地域を持続的に発展させる人びとを溢れさせ、世界に誇る強靭都市大阪を実現します。
KPI 「子どもたちのために地域が率先して行動していく必要があるか」、また「地域が持つ問題の本質を認識できましたか?」で、「はい」と回答したひとが80%以上
JCI VISIONの推進 大人が率先して行動する機会をつくり、地域の為に発言、行動をすることで、事業当日までの会議に参加し、当日は自ら役割を確認するようなリーダーシップ醸成しました。
また、予定の練習では足りないと感じ、自分から小学校の体育館を借りれるか確認し、子ども達の為に臨時の練習会を行う大人もでてきました。
JCI MISSIONの推進 地域の大人たちに、今まで関係性のない人びと交流することで、地域の人びとの横の繋がりを提供しました。また、地域の子ども達、子どもたちの親御さんも同じく学校区域は同じでも初めてともに練習を行う事で、友達関係になり人びとの出会いを提供しました。
JCI申請の意思確認
検討している
その他 この事業により、今まで触れ合うことがなかった地域の人びととが、力を取り合い自分たちの住み暮らすまちや子どものことを考え交流をはかっていただくことで、地域の発展につながります。
コロナ禍で地域のお祭りやイベントが少なくなるなか、事業をパッケージ化することで、それぞれの地域で実施いただき、2025年に全区が集まれると思います。
当日のストーリー写真(PDF) 20221228123034
メディア掲載写真(PDF)
その他参考資料(PDF)
その他参考資料(PDF)