新入会員の育成として、まつりえれこっちゃみやざきにて太鼓の演奏をしてもらい、その練習を重ねて連帯感を築こうという計画でした。また、オリエンテーションや丁寧な各種事業の案内、とりまとめ等も事前に計画まではできていましたが、実働レベルでは一部の委員会メンバーのみが本事業に関わるような形となってしまい、全体で新入会員を育成する雰囲気づくりが難しかったように思います。しかし新入会員より、出席率向上のための前向きな意見もあり、委員会でよく議論された末に実現され、結果として出席率の向上に繋がりました。当初から委員長とセクレタリーだけに業務分量が偏ってしまったため、育成に関しては委員会メンバー全員で行う組織体制ができていれば良かったと思います。家族晩餐会では新入会員より野崎理事長、新名委員長に対し、サプライズで感謝を伝える場面もあり、新名委員長の「入会して良かったと思ってほしい」という想いは伝わっていたように感じます。育成を単なる職務として捉えるのではなく、しっかり一人ひとり向き合うことの大切さを改めて痛感した事業となりました。