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新型コロナウィルス対策事業~地域の子供達に愛を届けよう~
事業年度 2020年度
カテゴリー 地域交流
開催地 近畿地区協議会
開催日 2020年07月06日
予算 ~50万円
対象者 その他
主催 一般社団法人 吉野青年会議所
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7月20日(月)から7月22日(水)迄の間で、1,440枚のクールタオルを12校の全校生徒に配布することができました。当初より、各校が夏休みに入るまでにお届けしたいとのことで、全てのキャップボトルへのシール貼り作業を迅速に仕上げていただきました皆様に改めて感謝申し上げる次第です。

さて、新型コロナウイルスという未曽有の状況下、(一社)吉野青年会議所として何ができるのかと勘案し、背景及び目的より、クールタオル配布を手法として選択しました。結果として、子どもたちや学校関係者各位より喜びの声をいただくことができ、更には登下校中の子供たちのランドセルにキャップボトルが装着されている姿や、タオルを首から掛けている子供たちの姿を目の当たりにした際には、素直に感慨深いものがあり、事業内容に誤りはなかったと確信しました。そして、12校の中で最も印象的であった大淀養護学校に関しまして、対外から来校する私たちをお持て成ししてくださる姿や贈呈セレモニーの丁寧さに感動しました。普段、対外の方との関りが少なく、このような機会は貴重とのことで、贈呈セレモニーの練習を何度も何度もして当日を迎えてくださったそうです。また、吉崎校長は、地域の方々とのつながりを持てる機会を熱望しているとの旨を仰っておられましたので、今後、(一社)吉野青年会議所が子どもたちを対象とした事業を構築する際には、対象者として一考されても良いのではないかと考えます。一方、広報に関しましては、ケーブルテレビや広報誌、新聞やSNS、配布チラシや総務広報委員会と連携したHPと効果的に発信でき、当LOMのPRにもつながったと認識していると同時に、今後も積極的な広報手段を勘案して取り組むことが重要であると考えます。
結びに、青年会議所は、ボランティア団体ではなく、社会開発運動の団体ですので、当事業は本来のスタイルとは異なった形態でありました。今後、感染症や災害に直面した際、今回の様に贈呈の手法を用いるのか否かはメンバー内で検討を進めていくと良いかと考えますが、私の見解としては、有事の際に素早く対応する力は(一社)吉野青年会議所には備わっていますので、平時以外では地域の方々を直接的に支援する事業を前向きに実施していく方向で進めていただきたいと考えます。

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