本事業は、災害に対して、迅速に行動出来る対応力を備える為、地域住民と行政の方達との連携を図る事業となりました。社会福祉協議会の皆様にボランティアセンターの運営を担って頂き、地域住民の方々には、ボランティアの参加側として、災害ボランティアセンターの役割、運営について理解を深めて頂きました。また、青年会議所は、自分達の強みである、縦横の繋がりを生かす為に被災者の皆様への炊き出しを行い、有事の際の協働、連携の基盤を作る事業となりました。更には、行政の方には、全体的に視察して頂き、有事の際に必要とされる物を準備、備蓄して頂く事が出来ました。この事業を通して、全ての災害に対して迅速な対応力を備え、地域と連携をする事が出来、また災害ボランティアセンターの役割を理解出来る事業となりました。