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観光都市NAGOYAを確立する例会「世界に誇れるまち名古屋を目指して」
事業名称 観光都市NAGOYAを確立する例会「世界に誇れるまち名古屋を目指して」
申請部門 最優秀LOM地域社会向上プログラム
申請LOM 最優秀LOM地域社会向上プログラム
理事長名 高橋 雅大
申請担当者 上杉 謙二郎
携帯番号
090-3583-1710
メールアドレス  uesugi@seiwa-lawfirm.com

事務局住所 愛知県名古屋市中区栄1-15-24名古屋JC会館
本事業の参加者 会員数     : 550 名
参加率      : %
関係者数   : 10 名
一般参加数 : 331 名
事業実施に至った背景 名古屋はものづくりのまちとして発展してきたため、有数の観光産業があるにも拘らず名古屋市民自身はその魅力を認識できていない上に、観光の重要性を感じていません。そこで、名古屋市民に観光産業とインバウンドの重要性を知っていただくと共に、名古屋のまちの魅力を広く市民に発信する必要があります。
事業の目的 名古屋が観光都市として発展していく必要性を名古屋市民・青年会議所会員が認識し、まちの魅力を再認識することにより、自らが名古屋の魅力を積極的に発信する意欲を向上することを目的としました。
事業の概要 第1部はザ・タワーホテル名古屋を運営する株式会社アメーバホールディングス代表取締役社長である藤巻満氏とタレントの安田美沙子氏に、民間企業からの視点で名古屋のインバウンド産業の課題、名古屋の観光における今後の可能性を対談形式でお話しいただきました。
第2部は一般社団法人日本インバウンド連合会理事長である中村好明氏に登壇いただき、観光産業だけでなく背景にある日本が抱えている課題、そして観光に力を入れる必要性を認識していただきました。また、名古屋が実際に観光都市となるために必要な手法として、観光に来て欲しいという思いだけではなく、ハブを目指す観光戦略、サスティナブルツーリズム、再来訪につながるおもてなしといった、今後観光都市として発展していくために必要な事を伝えていただきました。
第3部は、中村氏をコーディネーターとし、安田氏、藤巻氏に加えて、アニメシキザクラでヒロイン役の声優を務める茉白実歩氏と名古屋観光専門学校の学生さん3名により、様々な視点から見た名古屋の魅力や、観光における名古屋の課題を解決するための方法についてディスカッションしていただきました。
開催期間・
タイムスケジュール
2022年3月11日
開催場所 名古屋市能楽堂(YouTube配信も併用)
事業区分
新規
公益・共益区分
公益事業
事業総予算・収支 協賛企業6社からの協賛金を獲得した。
<収入の部>
例会活動費 1,000,000(本会会費より)
外部収入 300,000
収入合計 1,300,000
<支出の部>
会場費 160,000
会場設営費 262,240
講師関係費 820,520
通信費 168
広告宣伝費 50,000
本会計戻入 7,072
支出合計 1,300,000
SDGsの該当項目
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
協力団体 共催:

協賛: 協賛企業6社

後援:

その他: 名古屋市(協力)

事業対象者 市民、JCI名古屋会員
行動(ACTION TAKEN) <立案、会議の流れ>
以下のスケジュールで議案を構築し、協議、審議を経た。
第06回 予定者議案審査 2021年12月09日 審査
第16回 正副理事長予定者会議 2021年12月13日 討議
第06回 常任理事予定者会議 2021年12月17日 協議
第01回 理事予定者会議 2021年12月23日 協議
第01回 議案審査 2021年12月29日 審査
第01回 正副理事長会議 2022年01月07日 討議
第01回 常任理事会 2022年01月18日 審議
第01回 理事会 2022年01月28日 審議

その他、2021年10月以降、講師候補者、協力企業等との打ち合わせ、会場候補への訪問
を実施した。また、並行して、例会の内容について、担当委員会において打ち合わせ・調整を行った。

結果(RESULT) 事業目的達成に対する担当委員会意見:達成

理由詳細

①対外・対内参加者数
結果:現地参加者176名・WEB参加者492名・アーカイブ配信視聴数1,409回
計画議案段階での参加者数の想定を600名としたところ、現地・WEB合わせてそれを上回る668名の参加を得た。

②名古屋の魅力を積極的に発信する意欲の向上
結果:一般向けアンケート結果 会員向けアンケート結果
事後アンケートの「第1部名古屋の観光に関する対談を聞いて、名古屋の観光における今後の可能性を認識していただけましたか」という問いに対して、一般98.3%・会員95.2%の方が「認識できた」・「どちらかというと認識できた」と回答していただきました。また「第3部パネルディスカッションで感じた名古屋の魅力を家族・友人に勧めたいと思いましたか」という問いに対して、一般100%・会員95.7%の方が「思った」と回答していただきました。この2つのアンケート結果により、例会参加者に名古屋の観光の可能性を感じていただき、名古屋の魅力を勧めたいと思っていただいたことで、名古屋の魅力を発信する意欲が向上することができたと考える。

地域社会への影響 名古屋が観光都市となるためには、行政が施設などのハード面を整え、民間企業が観光の重要性とその可能性を感じることで、市外からの来訪者に対しての準備と対応をし、市民が名古屋を好きになり、自ら周りの人にお勧めをする。このように市全体が観光都市として共通意識をもつことで、名古屋の力がさらに飛躍し、観光都市としての認知度が高まります。本例会を機に、これらの思いが高まり、名古屋を好きになっていただける契機となったと考える。
LOMへの影響 これまでのLOMにおける活動は、名古屋のまちをより良くするものが中心であった。しかし他方で、名古屋のまちの魅力を対外的に発信し、
観光都市としての魅力を高めることが、ひいてはまちの発展につながるものであるという意識を多くの会員に醸成することが、本例会を通じて
できたと言える。
事業の長期的な影響 名古屋が観光都市となるためには、行政が施設などのハード面を整え、民間企業が観光の重要性とその可能性を感じることで、市外からの来訪者に対しての準備と対応をし、市民が名古屋を好きになり、自ら周りの人にお勧めをする。このように市全体が観光都市として共通意識をもつことで、名古屋の力がさらに飛躍し、観光都市としての認知度が高まるものであるが、本例会は、その一歩を市民や行政に対して意識づける契機となった。
考察や推奨 アンケートの結果を踏まえても、まだ参加者の一定数においては、市民自ら名古屋の魅力を積極的に発信する意欲が高まったとは言えないため、
今後も継続的に意識醸成への活動を続けていく必要がある。また、個別具体的な関連事業を実施することで、様々な観点から観光都市化に向けた市民の意識変革につなげることとした。
改善点
JCI活動計画の推進 自分達の暮らすまちの魅力を再発見し、発信することで、新しい事業を生み出す人材が育成され、また、地域そのものを変化させる行動を起こしうる。
そのため、グローバルアントレプレナー、グローバルチェンジメーカーの育成に寄与するものである。

・インパクト  市民参加者331名
メンバー参加者337名

・モチベート  市民及びメンバ―

・インベスト  主として、広報と会場の設営に使用した。

・コラボレート 愛知県
名古屋市
その他協賛企業
学生

・コネクト   会員と市民、JCI名古屋と協賛企業、学生

JCI VISIONの推進 観光は、今や国内だけでなく国際的なつながりを有するものであり、名古屋のまちを国内のみならず国際的な観光都市として発展させるべく、
その魅力を市民とともに発信していくことは、国際的にネットワークを構築していく一助となるものである。
JCI MISSIONの推進 会員が自分たちの住み暮らす名古屋のまちの魅力を考え、発信し、観光都市として世界に誇れる都市であるとするために行動する機会を与えることは、
社会により良い変化をもたらすための発展と成長の機会を提供するものと言える。
JCI申請の意思確認
検討している
その他
当日のストーリー写真(PDF) 20221228144933
メディア掲載写真(PDF) 20221228144933 (1)
その他参考資料(PDF)
その他参考資料(PDF)