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青少年育成事業
事業名称 青少年育成事業
申請部門 最優秀LOM個人開発プログラム
申請LOM 一般社団法人 神戸青年会議所
理事長名 小西毅
申請担当者 平栗有紀
携帯番号
080-9755-4010
メールアドレス  y.hiraguri.consortium@gmail.com

事務局住所 神戸市中央区港島中町6-1 神戸商工会議所会館6階
本事業の参加者 会員数     : 195 名
参加率      : %
関係者数   : 20 名
一般参加数 : 189 名
事業実施に至った背景 神戸のまちが持続して発展していくためには、未来を担う若者が神戸で活躍し続けられる環境でなければなりません。若者に愛されるまちとしてJCI神戸が率先して学生と企業をつなぐ懸け橋となり、つながりから多くの経験ができる機会を創出し続ける必要があります。
事業の目的 本事業を通じて学生が地域貢献活動に参加することで、多くの企業や青年経済人と関わり合い、共に神戸のまちの発展に寄与する意識を醸成し、神戸で理想の生活スタイルをかなえてもらう機会となることを目的とします。
①学生が地域貢献活動を通じて将来の選択肢を増やせる機会を創出します。
②課題を有する在神企業5社以上に参画してもらいます。
③産官学連携事業に学生100名に参加してもらいます。
④JCI神戸ユースに学生50名に参加してもらいます。
事業の概要 青少年育成事業では、学生が企業や地域が持つ課題解決策を考える過程で、多くの企業人や経済人と関わり合いを持つことにより、企業や地域への理解を深め・魅力を感じてもらうきっかけづくりとして下記の2事業を推進しました。

JCI神戸ユース事業
在神企業へ1DAYインターンシップに伺い、企業が抱える課題の解決策を考え、JCI神戸が実施する事業、Kobe Love Port・みなとまつり、Autumn Festival in KOBEにて解決策に紐づいたブース出展を行います。企業とともに地域貢献活動に触れることで、企業や地域への理解を深め・魅力を感じてもらうことで、神戸のまちとともに成長したいと感じてもらうきっかけづくりの活動です。

産官学連携事業(New KOBE New Self)
学生が企業や行政の直面している課題に対して解決策を考える過程の中で、企業やまちの魅力に気付き、神戸の企業で活躍するきっかけづくりの事業です。カウンターパートの課題を抽出し、各大学のゼミ単位でチームを組み、中間発表・最終プレゼン大会に向けて、学生と企業が共に解決策を考え、発表してもらいます。

開催期間・
タイムスケジュール
2022年4月24日(日)~10月13日(木)
開催場所 ◎キックオフセミナー:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) ◎JCI神戸ユース:インターンシップ(楽天ヴィッセル神戸㈱/㈱マルヤナギ小倉屋)・ブース出展:Kobe Love Port・みなとまつり、Autumn Festival in KOBE ◎産官学連携事業 中間発表:参画企業各社(㈱EGIJ、富永貿易㈱、㈱ラスイート、㈱ポトマック、神戸市参画推進課、㈱賀正軒・最終プレゼン大会:神戸国際交流会館
事業区分
新規
公益・共益区分
公益事業
事業総予算・収支 JCI神戸ユース事業
予算総額 ¥0- 決算総額 ¥0ー

産官学連携事業
予算総額 ¥10,835- 決算総額 ¥10,835-
内訳:会場利用料

SDGsの該当項目
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
協力団体 共催: コンソーシアムひょうご神戸

協賛:

後援: 神戸市

その他: デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)、楽天ヴィッセル神戸㈱、㈱マルヤナギ小倉屋、㈱EGIJ、富永貿易㈱、㈱ラスイート、㈱ポトマック、神戸市参画推進課、㈱賀正軒、神戸国際交流会館、流通科学大学、神戸国際大学、神戸女子大学

事業対象者 (対内)正会員数195名(但し、2022年度休会者11名を除く) (対外)県下大学生、カウンターパート企業
行動(ACTION TAKEN) 事業の調査
神戸の街が近年抱える問題として人口減少があげられます。多くの大学を有する神戸市ですが、約70%の学生が卒業後の進路として県外の企業に就職しています。多くの在私企業があるにもかかわらず、進路を決める際に選択として残すためにはまずは在神企業を知ってもらい、その魅力に気付いてもらうことが必要だとわかりました。

立案
在神企業と協働して、企業の課題解決策を考え、JCI神戸が行っている事業(みなとまつり、オータムフェスティバル)にて解決策に紐づくブース出展を行なったり、プレゼン資料を作成し発表の場を設けプレゼンを行うために、多くの企業や青年経済人と関わりあい、企画立案し提案する場を設え学びの機会を提供します。

会議の流れ
企業と学生をマッチングさせ学生が調査、研究を進め、オリジナルの商品の開発や、広報戦略等を考えます。

実施活動
・企業との面談、参加学生及び企業の選定開始(2021年11月下旬)
・企業、学生との事業内容の共有(期間:2021年12月~2022年4月)
・JCI神戸ユース事業(4月24日キックオフセミナー、5月より随時企業と解決策の立案に向けた調査研究、7月17日18日みなとまつり、9月23日オータムフェスティバル)
・産官学事業(4月24日キックオフセミナー、5月より随時企業と解決策の立案に向けた調査研究、6月より随時企業に対してプレゼン、10月13日最終プレゼン)

結果(RESULT) 1.目的がどのくらい達成できたか
①学生が地域貢献活動を通じて将来の選択肢を増やせる機会を創出できました。
②課題を有する在神企業7社以上に参画してもらいました。
③産官学連携事業に学生120名に参加してもらいました。
④JCI神戸ユースに学生69名に参加してもらいました。

2.上記の結果の想定外の結果
大学連携団体とカウンターパートを結ぶことにより、多くの大学から広く、やる気に満ち溢れた学生を募集することが出来ました。
積極的な企業研究をおこない、企業側の課題に対して真摯に取り組み企業の想像を超える企画を立案し提案や実施まで至ることができました。

3.上記の結果の確認方法
③④ 10大学にアプローチをかけ189名の学生を募集することができました。
② 10企業、団体にアプローチをかけ7企業、団体を募集することができました。
① 事業実施後の参加企業アンケートにおいて事業への高評価、コメントで想定を超える結果となったとコメントを頂きました。

4.検証結果
2つの目的に対し、出展企業募集、参加学生の募集を早期に開始したことにより企業と学生が関わる時間を多く確保することが出来ました。また、参画企業の負担を軽減するように委員会メンバーが随所で行動したことにより問題が起きることなく、学生と企業の双方に満足してもらいえる事業となりました。

地域社会への影響 本事業では地域の学生と在神企業を繋ぐことを目的として構築してきました。その背景には様々な要因がありますが、まずは神戸の街の魅力、数多くある在神企業の魅力に神戸の学生に気付いてもらい、将来神戸で活躍してもらいたいという想いがあったからです。
コロナ禍でリアルな交流が全くなかった学生にとっては企業の人やJCI神戸のメンバーでもある青年経済人とリアルで関わることにより多くの刺激や学びを得てもらうことが出来ました。
実際に事業終了後も継続して企業と学生とが結果の検証及び改善までおこなっいます。
LOMへの影響 神戸の街を良くしたいと考えている企業や学生が多くいることをメンバーに気付いてもらえました。
また学生たちの時代に則した個性あふれる感性や、柔軟なアイディアを体感することにより神戸の街を牽引する青年経済人としての感性が刺激されました。
地域貢献活動のみならずこれから活躍する学生を支援することが中長期的に神戸の街の発展に寄与することにも気づいてもらえました。
事業の長期的な影響 企業と学生とが濃密な時間を共有したことにより継続して企業と学生が協働し続けることが出来ます。
また今回の参加企業が独自で学生と関わることにより他の企業への派生が見込まれ、起こした運動がJCI神戸の手を離れても広がり続けることが出来ます。
考察や推奨 本事業を実施するに至り懸念すべき事項はいくつかあるかと考察されます。
次年度以降、JCI神戸の手を離れても事業が継続されることを目的としていたため、予算を取らずに参加企業に負担してもらうことになりました。そうした場合参加できる企業が限られてくるため行政などの協賛を取り付けも必要だったかと思います。
また学生が参加しやすい業種もある程度限られてくるため専門的な企業には専門的に学んでいる学生をマッチングすることも必要かと考えます。
改善点
JCI活動計画の推進 今回の事業構築をするにあたり、公益社団法人日本青年会議所2022年度 中島土会頭の会頭所信で仰っていた、幸せを生み出し続ける装置を作り出すために何ができるか考えました。事業を企画し実施するだけでは装置を作るということにはならない、仕組みを作り継承して実施団体を増やしていくことが装置を作ることに繋がると考え事業構築に取り組みました。骨子を作った段階で実現できる事業なのか、実現イメージを掴むことができず不安との戦いでしたが、一般社団法人神戸青年会議所2022年度 小西毅理事長の基本方針にある、RENEW 夢を描き挑戦しようを胸に出来る方法を考え推進して参りました。
JCI VISIONの推進 参加企業をJCI神戸メンバーではない在神企業に拘り、事業構築と同時進行で多くの企業訪問を実施したことにより、JCI神戸の活動に共感頂けた企業を選定できたことで企業と学生の双方が満足できた事業を実施することができました。
JCI MISSIONの推進 通年を通して学生と企業のフォローをしていく中で、課題解決策をかたちにすることやモチベーションを維持していけるか不安を口にするメンバーも多くいましたが、熱い議論を重ねることにより様々な状況を想定し前向きに推進することでメンバーの熱量が企業や学生に伝播し、それぞれの垣根を越えて取り組むことができました。
JCI申請の意思確認
検討していない
その他 今回の事業構築をするにあたり、公益社団法人日本青年会議所2022年度 中島土会頭の会頭所信で仰っていた、幸せを生み出し続ける装置を作り出すために何ができるか考えました。事業を企画し実施するだけでは装置を作るということにはならない、仕組みを作り継承して実施団体を増やしていくことが装置を作ることに繋がると考え事業構築に取り組みました。骨子を作った段階で実現できる事業なのか、実現イメージを掴むことができず不安との戦いでしたが、一般社団法人神戸青年会議所2022年度 小西毅理事長の基本方針にある、RENEW 夢を描き挑戦しようを胸に出来る方法を考え推進して参りました。
当日のストーリー写真(PDF) 20221227164523
メディア掲載写真(PDF) 20221227164524
その他参考資料(PDF) 20221227164525
その他参考資料(PDF)