むかしむかしのクリスマスの夜、幼かった私たちは思い思いの夢を描きながら眠りにつきました。大人になった今、かけがえのない家族や仲間に支えられながら青年会議所活動を行なっています。しかし、一方でその家族や仲間と一緒に過ごせるはずの時を、活動によって物理的に減らしてしまっているのも事実です。過ぎた時を戻すことはできません。だからこそ、家族や仲間に、例えば幼い頃に夢に見ていたサンタクロースが飛び出してくるような特別な空間で、青年会議所がオーガナイズした企画を楽しんでもらい、青春の１ページに子どもたちも私たち大人もワクワクできる、心温まる時を写す機会が必要です。