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2月度例会 What‘s DX?~デジタル化された社会の未来を描く~
事業名称 2月度例会 What‘s DX?~デジタル化された社会の未来を描く~
申請部門 最優秀LOM個人開発プログラム
申請LOM 一般社団法人 豊田青年会議所
理事長名 梅村洋平
申請担当者 高松憲司
携帯番号
080-4841-5401
メールアドレス  info@toyotajc.jp

事務局住所 愛知県豊田市小坂本町1丁目25番地
本事業の参加者 会員数     : 78 名
参加率      : %
関係者数   : 0 名
一般参加数 : 0 名
事業実施に至った背景 デジタル技術は目覚ましい勢いで発達し、今まさにデジタル改革の時代が始まろうとしています。教育の現場では、デジタル社会を生き抜く術を学ぶ機会をいち早く取り入れている一方、大人には同様のことを受動的に学ぶ機会はほとんどありません。その状況下でも、「デジタル社会の未来」を先導する当事者としての素質を養い、未来を描き、能動的な市民としての存在感を示す必要があります。
事業の目的 会員に、デジタル社会に関する基礎知識を学び、デジタル改革について理解を深めていただき、「デジタル社会の未来」を描けるようになっていただくことを目的とした。また、株式会社アンチパターンの岩永信義氏、元野村総合研究所、ⅠTフリーランスの大平和史氏、Go Visions株式会社の小助川将氏をお招きし、最先端のデジタル技術がどのように社会へ影響を及ぼしているかについて講演していただき、(一社)豊田青年会議所会員が「デジタル社会の未来」を先導する当事者であることを広く発信し、組織のブランドを向上させることを目的とします。
事業の概要 委員会発表では、デジタル化、デジタル改革、デジタル社会の意味や概念について説明し、デジタル社会が進むデジタル社会が進むことで、なにがどのように変わっていくのかを具体的な事例を通じて理解していただきます。また、行政や大企業がどのような施策をしようとしているかについても言及します。講師講演では、ⅠTコンサルティング大手である野村総合研究所時代での経験談や最先端に立つⅠT技術者が想像する未来についてや今社会に求められているスキルや、意識の高い学生の動向から読み取れる「デジタル社会の未来」を描くための方法について提言していただき、「デジタル社会の未来」を想像し、発表していただく例会とした。
開催期間・
タイムスケジュール
2022年2月2日
開催場所 オンライン会議アプリケーション ZOOM
事業区分
新規
公益・共益区分
共益事業
事業総予算・収支 オンライン会議アプリケーション ZOOMで開催することで予算を抑えた。

講師関係費・・・165,000円
予備費・・・・・・・8,000円

SDGsの該当項目
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
協力団体 共催: 特になし

協賛: 特になし

後援: 特になし

その他: 特になし

事業対象者 一般社団法人豊田青年会議所 会員
行動(ACTION TAKEN) (一社)豊田青年会議所会員が、時代に先んじてデジタルの知識を身に付け、将来を見据えて行動することは、時代の先駆者となり、地域活性の者となることができる。青年会議所会員の業種や職種も多岐に渡っており、既に社業でデジタル化に取り組み始めている人から全く意識すらしていなかった人まで様々である中で、デジタル知識の基礎を学び、その現状と必要性や有用性を知ることができた。また、具体的な「こんなことをデジタル化できないか?」という質問に対しても、ヒントを与えていただいた。
結果(RESULT) (一社)豊田青年会議所会員のデジタルに関する意識が向上し、それぞれが自分なりにデジタル社会で生きることについて考えて、行動を始めた。基礎知識が共有されたことによって、共通言語のレベルアップも図られ、最新技術を取り入れる際も、スムーズに進行するようになった。やりたいことややるべきことのデジタル化とともに、思ってもみなかったこともデジタル化できることを知り、チップ型の名刺を作成する会員も出てきた。
地域社会への影響 (一社)豊田青年会議所会員が、社業や自身の活動に培ったデジタル技術を応用することで、至る所での活動の活性化が実現している。名刺代わりとなるチップに関しては、事業化への動きを見せつつあり、会員が率先して利用することで地域社会へもその存在と有用性が伝わり始めている。また、そうした動きの中で、様々な許認可の上で成り立つ業種に関しては「デジタル化によって、許認可への抵触になりえないか」といったコンプライアンスを含めた多角的な確認事項など、解決すべき問題も顕在化し始めている。
LOMへの影響 (一社)豊田青年会議所会員のデジタル技術の底上げをすることで、自前で、動画編集含め新たなデジタルツールが使えることができ、例会のアーカイブ配信や、ライブ配信、プロモーション活動に活かすことができ、例会・事業を対外に発信する助けとすることができる。LOM内で動画編集する機会を増やしたことと相まって、デジタル技術を社業へ生かしづらい会員も含め、以前より多くの会員にデジタル化への第一歩を体験してもらうこととなった。
事業の長期的な影響 人は、年を増すごとに最新のものに億劫になっていくものだが、意識的に、最新技術を取り入れることで、それ自体を楽しむようになり、好循環が生まれていき、もっと質の高い技術を自分のものにすることができる。そのことによって、様々な活動が活性化していく。また、様々な事柄をデジタル化しようとすることで、弊害が生じた場合でも「なぜデジタル化できないのか」を明確化することができ、デジタル化するべきもの、今後デジタル化に期待できるもの、現状デジタル化の難しいものに仕分けが可能となる。そうしていくことで、本事業が今後のデジタル化への能動的な対応のきっかけになることを期待する。
考察や推奨 デジタル技術を学ぶことは、能動的にならなければ途中で挫折してしまうパターンが多いでしょう。であるので、青年会議所では、まず受動的に学ぶ機会を提供し、学ぶ必要性を理解してもらうことで、能動的な市民を生み出し、青年会議所の運動がより大きく影響していくことになると考えます。
改善点
JCI活動計画の推進 地域×組織における地域に必要とされる組織の構築で組織の発展のため、JCのブランディンングを行い魅力ある組織を作る事業に該当します。
JCI VISIONの推進 デジタル技術は、物理的な障壁をクリアし、海山川を超え、世界とつながるツールになり得る。(一社)豊田青年会議所会員が、デジタル技術を持つことは、活動を行なっていく上で、大きな武器となり、国際社会での国際的な Vision を達成するための大きな助けとなる。
JCI MISSIONの推進 変化を起こすためには、ツールが必要である。ただ、ツールは常に進化し、その度に人間の方もアップデートしていく必要がある。(一社)豊田青年会議所会員のデジタル技術の底上げは、JCI Mission を達成する上で、非常に重要である。
JCI申請の意思確認
検討している
その他
当日のストーリー写真(PDF) 20221228113344
メディア掲載写真(PDF) 20221228113345
その他参考資料(PDF)
その他参考資料(PDF)