議案構築をスムーズに!様々な議案を検索できます。

議案閲覧
7月度例会 先人に学ぶトヨ! ~ 捻り出せ!マスコットキャラクターの愛されストーリー ~
事業名称 7月度例会 先人に学ぶトヨ! ~ 捻り出せ!マスコットキャラクターの愛されストーリー ~
申請部門 最優秀LOM個人開発プログラム
申請LOM 一般社団法人 豊田青年会議所
理事長名 梅村洋平
申請担当者 高松憲司
携帯番号
080-4841-5401
メールアドレス  info@toyotajc.jp

事務局住所 愛知県豊田市小坂本町1丁目25番地
本事業の参加者 会員数     : 87 名
参加率      : %
関係者数   : 4 名
一般参加数 : 0 名
事業実施に至った背景 (一社)豊田青年会議所はこれまで各種SNSを使いながら青年会議所の活動や運動を発信してきました。しかし、市民からの認知度は必ずしも高くなく、ファンになっていただくための受け手を意識した情報発信は成熟していませんでした。(一社)豊田青年会議所のファンが増え、豊田市を元気にする団体となるために、メンバー全員が広報の成功事例を学ぶことで魅力ある広報活動の必要性を理解し実践していく必要があります。
事業の目的 対外目的として、外部協力者でもある豊田まちづくり株式会社様が企画・開催している「謎解き ルイマースからの挑戦状」と(一社)豊田青年会議所のマスコットキャラクターである「とよちゃん」がタイアップし「謎解き とよちゃん × ルイマースからの挑戦状」を開催することで「とよちゃん」の認知度を高めながら(一社)豊田青年会議所の活動や運動を認知していただきます。
対内目的として、「とよちゃん」のタイアップ事例を学ぶことで広報活動の必要性・重要性を理解していただきます。
事業の概要 テーマである、先人に学ぶトヨ!~ 捻り出せ!マスコットキャラクターの愛されストーリー ~と題し、マスコットキャラクター広報の手法の一つにある企業とのタイアップを実行することにより、今後の広報活動の幅を広げていきます。7月度例会では、株式会社あえる代表取締役社長、成尾雅貴氏を講師としてお招きし、熊本県のキャラクターを日本だけではなく世界中で愛されるキャラクターになった「くまモン」がここまで愛される存在になった理由や、企画の考え方について講演いただきました。
開催期間・
タイムスケジュール
2022年7月27日
開催場所 豊田市福祉センター 豊田市錦町1丁目1番地1
事業区分
新規
公益・共益区分
公益事業
事業総予算・収支 会場設営費・・・・・9,500円
講師関係費・・・110,700円
資料作成費・・・129,060円
予備費・・・・・・・7,740円
SDGsの該当項目
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
協力団体 共催: 特になし

協賛: 特になし

後援: 特になし

その他: 特になし

事業対象者 一般社団法人豊田青年会議所 正会員、準会員
行動(ACTION TAKEN) 例会前準備として、豊田まちづくり株式会社様がT-FACE内で企画・開催している「謎解き ルイマースからの挑戦状」と「とよちゃん」がタイアップします。この企画は例会当日のみの開催ではないため、期間中に「とよちゃん」を広く認知いただく機会をつくりました。告知については、折込のバザールチラシ8万部でも実施してきました。またマスコットキャラクター広報の手法の一つにある企業とのタイアップを実行することにより、今後の広報活動の幅を広げました。例会当日には、株式会社あえる代表取締役社長、一般財団法人くまもとSDGs推進財団・代表理事であります成尾雅貴氏を講師としてお招きし、「くまモン」がここまで愛される存在になった理由や、企画の考え方について講演いただく。ワークショップでは、事前課題とした「とよちゃん」とのタイアップ等について発表いただき、助言をいただきました。
結果(RESULT) 企業タイアップ事例、講師講演を通じ、マスコットキャラクター広報での企業とのタイアップで(一社)豊田青年会議所や「とよちゃん」の認知向上が図れました。また、マスコットキャラクター広報に対する意識が向上し、メンバーの「とよちゃん」に対する好感度がさらに向上する効果が得られた。さらに、「とよちゃん」と企業のタイアップ又は広報等に使用してみたいという前向きなメンバーもいたことから、今後の広報案の幅が広がった。メンバーの広報に対する意識も高まったため、全員広報体制の強化となる大きな一歩となる例会となった。
地域社会への影響 地域の企業とのタイアップの可能性を探ることができた。協同することにより、Win-Winの関係性が構築できる一つの事例となった。今回は委員会の例会前行動としてのタイアップをさせていただいたが好評だったことから期間を延長していただけた。それにより広く市民の方に「とよちゃん」を知っていただくことができた。本例会を参考にメンバー間や、メンバーと地域企業間でのパートナーシップを締結し協業していく一助になったと確信する。
LOMへの影響 (一社)豊田青年会議所の広報だけではなく、社業における広報に対する学びの場となった。自社でマスコットキャラクターを有していない場合は、(一社)豊田青年会議所の「とよちゃん」を使用することもできることを知る機会にもなった。「とよちゃん」は一昨年誕生したが、触れる機会が少なく忘れ去られていた「とよちゃん」ではあったが、例会・事業の案内文や次第などにも掲載されるようになり「とよちゃん」が(一社)豊田青年会議所のメンバーの一員であることを認知する場となった。
事業の長期的な影響 ワークショップを通じ、組織の広報体制に関することやとよちゃんの広報体制に関することを考える場を共有できたことにより、今までよりも格段に広報に対する意識が高まった。その結果、各種SNSのフォロワー数も増えた。これは「とよちゃん」を通じ、(一社)豊田青年会議所の活動・運動を知っていただくことにつながり、継続した全員広報体制の強化のきかっけとなった。また、「とよちゃん」が入ったどら焼きやせんべいなどの食品やマウスパットなどが商品化された。今後さらに多くの人の目に「とよちゃん」が触れることで(一社)豊田青年会議所の活動・運動の発信を認知していただけると確信する。
考察や推奨 広報委員会にやらせておけばという、(一社)豊田青年会議所メンバーの全体的な意識を大きく変えることができたと考える。また、継続した広報の必要性重要性について理解いただけたと考える。組織内での広報体制の強化や連携が図れ、今までのように継続しない広報から継続する広報ができる組織へと変貌し、(一社)豊田青年会議所のファンが増加し、拡大活動をしなくても入会者が増えるような団体になっていくことを望む。
改善点
JCI活動計画の推進 地域×組織における地域に必要とされる組織の構築で地域に必要とされる組織であり続けるために、抜本的な組織改革を行う事業に該当します。
JCI VISIONの推進 (一社)豊田青年会議所と豊田まちづくり株式会社様とのタイアップによって、広報の相乗効果が得られることを確認できた。企画自体もその効果等を踏まえ延長がきまっており、パートナーシップによる効果を体感する一つの事例となった。メンバーの社業やその他企業とのパートナーシップ構築につなげることのできるきっかけになったと考える。
JCI MISSIONの推進 委員会発表と委員会まとめにて、継続した全体広報体制の強化の必要性を学ぶことができた。また、例会や事業の構築にあたって、社会の問題をJCらしく解決することで、口コミで広がる広報が不要となる広報もあることを理解いただいた。この学びを(一社)豊田青年会議所だけではなく、社業の広報にも落とし込み、「青年が社会により良い変化をもたらすための発展と成長の機会を提供する」ことにつながったと考える。
JCI申請の意思確認
検討している
その他
当日のストーリー写真(PDF) 20221228124522
メディア掲載写真(PDF) 20221228124523
その他参考資料(PDF)
その他参考資料(PDF)