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Rock de Go!地域のひととひとが織りなすメロディ
事業名称 Rock de Go!地域のひととひとが織りなすメロディ
申請部門 最優秀LOM地域社会向上プログラム
申請LOM 一般社団法人 東大阪青年会議所
理事長名 松村隆志
申請担当者 徳原 隆行
携帯番号
09036775575
メールアドレス  65th.ejc@gmail.com

事務局住所 東大阪市永和2丁目8-28
本事業の参加者 会員数     : 120 名
参加率      :  %
関係者数   : 0 名
一般参加数 : 2500 名
事業実施に至った背景 JCI東大阪は長きに渡り運動を展開してまいりました。本年創立65周年を迎えるにあたり、持続可能な社会に向け、より多くの方々と運動を共有する場が必要です。
事業の目的 (対内)
運動の意義を理解し、自ら進んで手を取り合う人財になることを目的とします。

(対外)
東大阪市民にとどまらずより多くの方々にJCI東大阪の運動を共有することを目的とします。

事業の概要 【開催趣旨】
本事業は、強固なまち東大阪の実現のために、学生、企業、団体、スポーツチームと協同してフェスタを作り上げることで、地域のひとや、企業、行政、各種団体と手を取りあう関係が構築されます。

●TEENSROCK IN HIGASHIOSAKA近畿地区大会2022(以下TRH2022)エリア

JCI東大阪メンバーとティーンズスタッフが企画・運営することで音楽を通じた仲間意識や責任感リーダーシップ、地域社会から求められる人間性を育みます、また来場者へはTRHに本気で向き合うJCI東大阪メンバー、ティーンズスタッフ、出場者を目の当たりにすることで、物事に本気で向き合うことの大切さを体感できます。

TRH2022の流れ
・高校生バンド演奏前半
・ゲストアーティスト演奏(The Agul)
自身が過去にティーンズロックに参加されたことで今に生きている経験と、参加者へ本気で向き合うことの大切さを伝えていただきます。
・高校生バンド演奏後半
・ゲストアーティスト演奏(BURNOUT SYNDROMES)
東大阪出身のバンドであり、アニソンの主題歌にも採用されており、高校生の認知度も高く、メッセージ正の高い演奏で、熱い思いを伝え、事業に華を添えていただきます。

●SDGs&コラボエリア
・東大阪行われているSGDsに則った運動や、地域のひととひとが手を取りあうことで地域の課題解決や、発展に寄与している事例や活動を学び、これからの社会に求められていることが実現できる東大阪を体感します。
各企業・団体様にブース出展いただき、それぞれのブースにて活動内容を知っていただきます。(最大計30ブース出展協賛5万円のブースは限定20ブース)

〇JCI東大阪ブース
・JCI東大阪PR
今後の事業案内や入会案内の配布等、JCI東大阪のPRを行います。

●スポーツのまちエリア
東大阪に本拠地を置くスポーツチーム団体ジョイントハンズ花園と協同で事業を行うことで、スポーツの魅力を体感でき、新しい交流が生まれ、東大阪の魅力を体感します。

■フィナーレ(ガガガSP)
日本最古の青春パンクバンドとして常に新しいことに挑戦し続けている姿勢を見ていただき、本気で取組むことの重要性を感じていただきます。

■ティーンズスタッフとの反省会
フェスタ終了後、ボランティアのティーンズスタッフと反省会を行い、次年に向けて引き継ぐ
内容や改善点を話し合うことで、その場だけではなく今後も協力し合える関係を築くことができます。

開催期間・
タイムスケジュール
2022年7月10日
開催場所 花園中央公園
事業区分
新規
公益・共益区分
公益事業
事業総予算・収支 予算総額13,000,000
SDGsの該当項目
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
協力団体 共催:

協賛: ReBonds株式会社様 株式会社三友自動車工業様 株式会社サザン・ディ・エス・クリエイト様 エップヤーン有限会社様 学校法人大阪音楽大学様 有限会社花松様 自然派パン工房三星堂×NPO法人夢様 株式会社Eikyu様 株式会社デジタルクリエクリエーション・エシカルショップKIBI様 花咲食品様 ぎょうざ屋 天様 ヤマモト商店様 ジャージ食品株式会社様 アイエスプランニング様 わしん香里園様 食品デザイン様 すきま産業様 ココカラ様 ハラルケバブ様 月のなか様

後援: 東大阪市 JCI日本

その他:

事業対象者 東大阪市民 JCI東大阪メンバー 高校生
行動(ACTION TAKEN) 今回創立65周年記念フェスタを行うにあたり、3つの大きなテーマを掲げてそれぞれの調査を行いました。
まず高校生バンドの近畿地区予選大会としてTEENS ROCK IN HIGASHIOSAKAを掲げ、決勝大会を行っているJCIひたちなかにヒアリングを行い、フェスを組み立てた実績のある企業との打ち合わせをしてフェス会場の枠組みを強固にしました。
そしてSDGsと企業とのコラボを取り上げ、地域で活躍されている企業や団体に調査を行い我々の活動に参加を依頼しました。
また、スポーツのまちとしてラグビー、サッカー、野球の本拠地を東大阪に設けているチームに声掛けを行い、我々の活動への参加を依頼しました。
結果(RESULT) 1.今回市民の方々を多く巻き込んで東大阪に残る事業にするため、目標を5000名と設定しましたが結果は2500名でした。また、アンケート内の地域との繋がりの重要性を感じていただけましたかの質問で回答者のうち9割が「はい」と回答することを指標とし、結果は9割以上が「はい」と回答していただけました。
2.目標に対して50%の達成でしたので、予想よりも低い参加率になってしまいました。アンケート内の地域との繋がりの重要性を感じていただけましたかの質問で回答者のうち9割が「はい」と回答していただけました。
3.参加員数はアンケートの回答数を基に確認を行いました。
4.5000人に届かなかった理由としては、認知を広げるための時間不足や、ボランティアスタッフ、ブース出展者様やジョイントハンズ花園のバックグラウンドにいる方々への周知を行う方法が、その方々任せになっていたことが一因と考えます。
そのため、周知する際には参加者のSNS発信回数や周知した人数の計画を立て、目標に対する現在地と、進捗を追えるような体制を作る必要があったと考えます。
地域社会への影響 TEENS ROCKのエリアでは同年代の出演者やティーンズスタッフを目の当たりにすることで、本気で取り組むひとを間近に感じられたため、これから社会に羽ばたく学生たちの大きな力になったと思いました。しかし、SDGsエリアでは東大阪の魅力発信につながった部分もありましたが、当日の炎天下もあり、参加者がエリア奥まで行きづらい配置になっていたと思います。参加者の休憩場所を多く用意して休憩中にエリアを見渡せるようにする等の工夫が必要だったと感じました。また、スポーツエリアでは参加者がほとんど幼い子供だったため、大人や高校生がなかなか近づかないような状況でした。東大阪のスポーツチームとして見に来やすいポップを作ったり、チームの試合動画を流す等の工夫をして、子供以外にも見に来やすい環境づくりが必要だったと感じました。
LOMへの影響 TEENS ROCKのエリアではメンバーの参加により、本気で向き合うことの大切さを感じる事業になったと感じました。しかし、SDGsエリア、スポーツエリアへのメンバーの参加が少なく、新しい学びや郷土愛を感じる機会が少なく、スポーツを通した参加者との交流も一部のメンバーに限られたと感じました。そのため、スタンプラリーの形でアンケートを取る等の策を講じ、すべてのエリアに参加するような工夫が必要だったと感じました。
事業の長期的な影響 今回TEENS ROCKを開催する中で、準備や広報に時間を要することや、各方面とのやり取りをタイムリーにする必要があると感じました。また、高校生スタッフや協賛企業、音楽団体からもこのイベントを周知するタイミングが遅いため動員や協力が難しいと言われました。また、予算面でも協賛を増やす必要性や予算の変更が頻繁に起こる可能性が高いことから、来年からはJCI東大阪とは別でTEENS ROCK IN HIGASHIOSAKA実行委員会を立ち上げ、この大会を継続していきたいと考えています。
考察や推奨 JCI東大阪メンバーとティーンズスタッフが企画・運営することで音楽を通じた仲間意識や責任感、リーダーシップ、地域社会から求められる人間性を育むことができました。本事業のあとにも、参加していただいたティーンズスタッフの子たちで他のイベントに参加し、その際にゴミ拾いを自主的に行った話を聞いて、ティーンズスタッフとして過ごした数カ月で一人ひとりが意識改革されたのが、我々JCとしてこのイベントを続けていく必要性を感じました。また、来場者にはTRHに本気で向き合うJCI東大阪メンバー、ティーンズスタッフ、出場者を目の当たりにすることで、物事に本気で向き合うことの大切さを体感していただきました。ゲストアーティストの熱いメッセージを聞いていただいたり、出場バンドの本気の演奏を聞いたりして、自分たちも本気で向き合うことが本当に大切だと感じました。
改善点
JCI活動計画の推進 本事業では、強固なまち東大阪の実現のために、普段ではなかなか交わることのない、本気でバンドをしている高校生、SDGsエリアに参加していただいた企業、NHKや大阪音楽大学、ジョイントハンズ花園、そして我々JCI東大阪がひとつになって作り上げたフェスタとなり、多くのイベントを同時に行って地域のひとと企業、団体、学生、スポーツチームが手を取りあって繋がる関係を構築できた点で、持続可能まちづくりの部分に合致します。また、JCI東大阪メンバーとティーンズスタッフが企画・運営することで音楽を通じた仲間意識や責任感、リーダーシップ、地域社会から求められる人間性を育むことができました。本事業のあとにも、参加していただいたティーンズスタッフの子たちで他のイベントに参加し、その際にゴミ拾いを自主的に行った話を聞いて、ティーンズスタッフとして過ごした数カ月で一人ひとりが意識改革されたことが、人材育成プログラム、若者を称える事業、若者能力開発に合致すると考えます。
JCI VISIONの推進 高校生がティーンズスタッフとして主体となり、TEENS ROCKの事業を作り上げる点において、自分から行動を起こし、他の人を突き動かす人間への成長を感じられたことが、JCIビジョンを推進した事業だと言えます。
JCI MISSIONの推進 TEENS ROCKに出場する高校生バンドや、ティーンズスタッフとして事業を作り上げる高校生たちにとって、今回の事業で学ぶことは多く、成長を感じたと自身で感じつつも、担当の先生からもフィードバックを頂きました。また今回、ティーンズスタッフとして参加していただいた高校生は、他のイベントにおいても主体的に行動できる人間になっていることを聞くことができ、今回の経験を経てより良い変化が起こったと感じました。今回のTEENS ROCKを糧に更なる発展と成長をする高校生を、継続してサポートしていきます。
JCI申請の意思確認
検討している
その他
当日のストーリー写真(PDF) 20221228094631
メディア掲載写真(PDF)
その他参考資料(PDF)
その他参考資料(PDF)