私たちの住む新川地域は、県内外に誇れる有数の資源がある地域だが、その資源をまちづくりに活かしきれていないのが現状です。人資源や自然資源といった地域の資源を活かしたまちづくりへの取り組みは、地域への愛着や地域の独自性を高め、更なる市民参加や交流人口の増加などの地域活性化に繋がります。地域の担い手である私たちは、地域資源を活かしたまちづくりに取り組む意識を高め、まちづくりの新たな可能性を見出していく必要があります。

事業内容
視察箇所である福井県池田町は、町土の約 92％が森林です。この森林や木を活用し、人も家族も世代も木や森でみんなつながっていくような仕組みや施設づくり、木によって子供たちを育む町を目指して、「木望のまちプロジェクト」と名付け様々な取り組みを行っています。 いけだ農村環境協会　中村　晴男　氏から施設を案内して頂き、地域資源を生かした取り組みを学びます。

まちづくり　視察形式　新川　富山ブロック　2017　報告