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3月公開例会~0 Waste Session~
事業名称 | 3月公開例会~0 Waste Session~ |
申請部門 | 最優秀LOM持続可能な開発目標プロジェクト |
申請LOM | 一般社団法人 横浜青年会議所 |
理事長名 | 崔 成基 |
申請担当者 | 井上 祐喜 |
携帯番号 |
090-3099-4243
メールアドレス negishi@hokepa.jp
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事務局住所 | 神奈川県横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル3F |
本事業の参加者 | 会員数 : 198 名 参加率 : % 関係者数 : 10 名 一般参加数 : 18 名 |
事業実施に至った背景 | 消費主義を主軸とした経済発展により物的に充実した一方、社会の構造は複雑化し深刻な社会環境問題が浮き彫りとなりました。横浜市はこれまでの直線型経済から、循環型経済への変化の為にサーキュラーエコノミーの波及が求められ始めました。 一般社団法人横浜青年会議所正会員及び特別会員につきましては、サーキュラーエコノミーを自分事と捉え、実践するようにすることを目標と致します。横浜市民及び企業につきましては、主体的にサーキュラーエコノミー実践するようになり、循環経済先進都市としての礎が築かれている状態となることを目的と致します。 |
事業の目的 | 横浜市民及び企業が主体的にサーキュラーエコノミーを行うようになり、循環経済先進都市としての礎が築かれている状態となることを目的としております。 また、一般社団法人横浜青年会議所・特別会員が、サーキュラーエコノミーを自分事と捉え、実践するようにすることを目的としております。 |
事業の概要 | かつての自然界では、何かが輩出したものが何かの栄養素になってまた新たな物見生まれ変わり、自然と生物が美しく調和していたと言われております。人類は進化の過程で新たな「廃棄物」というものを生み、激しい経済競争の中で大量生産・大量消費を是とした直線型ビジネスモデルが完成しました。
しかし、この環境を犠牲にするビジネスモデルは限界を迎えた。 この地球に住み暮らす人々が、資源を半永久的に使用し続け、廃棄物を出さないようにする「仕組み」を理解することが必要不可欠ではないでしょうか。 0 Waste Session~未来をつくるサーキュラーエコノミー~と題し、サーキュラーエコノミーへの検地を深め、当事者意識を持って経済を推し進めるべく、講師講演及び実例を踏まえたトークセッションを行いました。 1. 講師講演「オランダから学ぶ廃棄ゼロビジネス」 2. トークセッション「明日から実践したくなるサーキュラーエコノミー」” |
開催期間・ タイムスケジュール |
2022年3月11日 |
開催場所 | 横浜市南公会堂 |
事業区分 |
新規
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公益・共益区分 |
公益事業
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事業総予算・収支 | “会場設営費 143,000円 講師関係費 132,000円 広報費 424,150円 資料作成費 275,000円 |
SDGsの該当項目 |
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協力団体 | 共催:
協賛: 後援: 神奈川県、横浜市、Circular Initiatives & Partners代表 安居昭博氏、ハーチ株式会社 加藤佑氏 その他: |
事業対象者 | 横浜青年会議所・一般参加者 |
行動(ACTION TAKEN) | かつて自然界では、何かが排出したものが何かの栄養素となってまた新たなものに生まれ変わり、自然と生物が美しく調和していたと言われています。人類は進化の過程で新たな「廃棄物」というものを生み、激しい経済競争のなかで大量生産・大量消費を是とした直線型ビジネスモデルが完成しました。しかし、環境をトレードオフとしてきたこのビジネスモデルは限界を迎え、これからは廃棄を出さずに資源として使用し続ける仕組みを導入することで、環境負荷を抑えながらも経済効果につなげる循環型経済への変化が不可欠です。この地球に住み暮らす人々が、資源を半永久的に使用し続け、廃棄物を出さないようにする「仕組み」を理解する必要があります。 |
結果(RESULT) | ①会場100名の計画目標に対して、達成50%。アーカイヴ配信に関して目標1,000回の所、45.4% ②アンケートで情報交換を行いたいと回答していただいた一般参加者の方が多くいた。 ③会場アンケート等 ④メンバーからも一般参加者からもご自身の企業でもサーキュラーエコノミーを「実践したい」と多くの回答をいただくことができました。循環経済を今後のすべての事業においても継続して広く発信することで、横浜は他の地域に先駆けてサーキュラーエコノミーという新たなビジネスモデルが浸透していくと考えます。アンケートで情報交換を行いたいと回答していただいた一般参加者など対外企業、横浜未来機構など協力団体、行政と連携して更なる事例創出と情報発信を地域に浸透していくまで、継続して推進していく必要性があると考えます。 |
地域社会への影響 | これまでのリニア経済からサーキュラーエコノミーに発想を転換する事で、環境と経済が調和したビジネスを行うようになりました。これにより、新たな事業を自分達の近くでも起こす事に気付き、JCI内でもコラボレーションが生まれ、若いリーダーの成長に繋げる事が出来ました。 |
LOMへの影響 | 廃棄するはずの規格外野菜を仲卸業のメンバーから飲食業を営むメンバーを繋げる事や、材木屋のメンバーから廃材となる木材を家具・建具の製造を営むメンバーへ繋げ箸や家具に加工し販売する等、新しいビジネスモデルがある事をLOMのメンバーに伝え、メンバー同士が業種間の垣根を超えた繋がりを持つ機会の提供をする事が出来ました。 |
事業の長期的な影響 | 現在一般的となっているリニアエコノミーから、サーキュラーエコノミーに転換する事で、限りある資源を枯渇させません。 資源を守る事で、未来の子供たちの生活を守る事が出来、サーキュラーエコノミーをスタンダードとなります。 この活動を行う事で、JCIが新しいビジネスマッチングの見本を作り、簡易な形で参入出来る形を作っています。 その結果、JCIから手が離れても循環していくようになります。 |
考察や推奨 | 公開委員会を行うことで、入会資格のある方達に青年会議所の活動とサーキュラーエコノミーを知っていただきました。 まだまだ浸透されていないサーキュラーエコノミーを知っていただく事で新しいビジネスチャンスに気付いていただくだけでなく、JCIに入ることで、業種の垣根を超えた新たなチャンスを伝える事が出来ました。 |
改善点 | |
JCI活動計画の推進 | 環境負荷を抑えながらも経済効果につなげる循環型経済への変化が不可欠です。この地球に住み暮らす人々が、資源を半永久的に使用し続け、廃棄物を出さないようにする「仕組み」を理解する必要がある為、本事業を通じて、その必要性を発信する場としております。 |
JCI VISIONの推進 | メンバー同士のビジネスマッチングをする事で、新しいビジネスを生む事が出来、メンバーに新しい可能性を生む事が出来ました。また、これは1つのきっかけであり、今後も新しいビジネスチャンスを作っていく機会なります。 |
JCI MISSIONの推進 | 人類は進化の過程で新たな「廃棄物」というものを生み、激しい経済競争のなかで大量生産・大量消費を是とした直線型ビジネスモデルが完成しました。しかし、環境をトレードオフとしてきたこのビジネスモデルは限界を迎え、これからは廃棄を出さずに資源として使用し続ける仕組みを導入することで、環境負荷を抑えながらも経済効果につなげる循環型経済への変化が不可欠です。この地球に住み暮らす人々が、資源を半永久的に使用し続け、廃棄物を出さないようにする「仕組み」を理解する必要があり、人々に伝えました。 |
JCI申請の意思確認 |
検討している
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その他 | 特にありません。 |
当日のストーリー写真(PDF) | 20221228115940 |
メディア掲載写真(PDF) | |
その他参考資料(PDF) | |
その他参考資料(PDF) |