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8月家族例会「二本松市内横断観光キャノンボール」
事業名称 8月家族例会「二本松市内横断観光キャノンボール」
申請部門 最優秀LOM地域社会向上プログラム
申請LOM 公益社団法人 二本松青年会議所
理事長名 新野成輝
申請担当者 國分 崇観千
携帯番号
09082526585
メールアドレス  sh777-4949@hotmail.co.jp

事務局住所 福島県二本松市本町1丁目60-1
本事業の参加者 会員数     : 28 名
参加率      : %
関係者数   : 15 名
一般参加数 : 0 名
事業実施に至った背景 新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより我々の生活は変化せざるを得ない状況となっており、一人ひとりのコミュニケーションが著しく低下している現状があります。そして、それは会員間や家族とのコミュニケーションにも及んでいます。会員間や会員と家族間のコミュニケーションは青年会議所の運動には必要不可欠であり、この状況下でも交流を深める必要があると考え本例会の計画に至りました。
事業の目的 ・会員と家族にとっては、JCの例会の時間を一緒に過ごし、更に家族愛とJC運動・活動への理解を深めていただきます。
・会員同士としては、今後のJC運動・活動を共に実施していく意欲を促進させます。
・地域に点在する意外な観光スポットの実際の様子を知り、新たな気付きを得て、今後の事業計画をする上での新たな気付きに繋げます。
事業の概要 二本松全域の普段行かないであろう、もしくは行った事のないであろう観光スポット4~5か所程度を巡ります。
ただ巡るのではなく、その観光スポットに行き、現地にいる委員会メンバーが出題するクイズに答えていただきます。
出題するクイズはその観光スポットを観光しないと答えがわからない仕組みをとります。
クイズに正解したら、観光したという写真を撮影し、委員長へLINEします。
楽しみながら観光し、同時に学び、さらには写真を撮って会員同士や家族との思い出作りにもなります。
ポイント制による順位付を行い、誰にでもチャンスがあるレースとなっています。
開催期間・
タイムスケジュール
2022年8月7日(日) 9:00-12:00
開催場所 二本松市内
事業区分
新規
公益・共益区分
共益事業
事業総予算・収支 ■予算総額:41,600円
・企画・演出費:15,000円 1位~3位商品
・参加記念品費:24,000円 8班×3,000円
・通信費:550円
・予備費:2,050円
予備費を残し、予算通りの事業費執行となりました。
SDGsの該当項目
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
協力団体 共催: なし

協賛: なし

後援: なし

その他: なし

事業対象者 会員:28名 特別会員:147名 会員家族:若干名
行動(ACTION TAKEN) ■事業の調査
昨年までの例会・事業において、市内にはメンバーが実際には訪れたことのない観光スポットが多くあること、それらが市内広域に点在するため、周遊観光があまり行われていないことがわかっていました。
■立案・会議の流れ
上述の事情とコロナ禍を踏まえ、委員会にて新たな形での家族例会の設えを検討しました。
班行動により、多人数の密の回避、会員と家族との時間の確保、会員家族と他の会員との交流の機会を提供。
観光スポットの知識を問うクイズを出題することで、そのスポットの認知・知識の向上。
車移動の安全のため、周遊の早さを競わず、基準時間を設定してそこからの差異による順位付けとし、周遊順を班によって異なるものとするため、クイズの正解と各スポットでの記念写真の提供を以て次のスポットを教える設えとしました。
■実施活動
例会当日までに参加者と家族構成を把握し、班を編成。
事前に委員会が実際に移動時間を計測し、基準時間を設定。
合わせて例会の時間内に周遊できる観光スポットを選定し、各スポットを見て回ることで正解できるクイズを準備。
当日は委員会メンバーが各観光スポットと出発・到着地点に待機し、各スポットからの写真提供により進捗を把握。
各班ごとに探検気分で周遊を楽しみました。
結果(RESULT) 1. 目的がどのくらい達成できたか
移動の車中も含め、会員同士・会員と家族間でJCの例会の時間を過ごしコミュニケーションを深め、訪問したことのなかった観光スポットを楽しく観光でき、目的は十分に達成できたと考えています。
2. 上記の結果の想定外の結果
会員家族と他の会員・他の会員家族との交流が生まれた。
3. 上記の結果の確認方法
参加者アンケート
4. 検証結果
移動中のコミュニケーションやクイズに答えるという共通の目的を遂行する事で家族愛とJC運動・活動への理解を深め、会員間においては共にJC運動・活動に向かう意欲促進に繋がりました。また、観光スポットを巡ることで歴史や物産に触れ、新たな知識や気づきを得ることができました。
地域社会への影響 会員だけでなく、会員家族にも市内の観光スポットを巡ってもらうことで、会員家族のさらに周辺の人にも身近な意外な観光スポット情報が広がっていったと考えられます。
当日の短い時間だけではありましたが、実際に観光スポットを青年層の複数グループが次々に訪れたことで現地の賑わいを創出しました。
LOMへの影響 会員同士・会員家族と他のメンバーの交流が深まり、会員家族にはJC運動・活動の理解を深めてもらえました。
また、それにより会員家族の支えがより強固なものとなり、今後の事業実施の際に会員がより活動しやすくなったと考えています。
事業の長期的な影響 LOMの活動エリアにメンバーもあまり知らない観光資源が多く眠っていることを実感したことで、知ってはいても行ったことのない場所を訪れるきっかけとなり、更には地域を知って課題に気付き、今後の事業構築に繋がっていくものと考えています。
考察や推奨 会員同士、会員と会員家族、更には会員とその他の会員家族との交流が無理なく実現できる設えであり、ひいては一般参加者を募って対外事業として実施することも可能と考えられます。
観光協会や観光行政、民間交通機関においても周遊ツアーは造成されていますが、主に個人・少人数グループで個別の観光となっています。例えばメンバーが更に各地の観光スポットの知識を増やして案内人となり、それらの周遊ツアーと連携することで、交流人口・関係人口の増加に寄与する事業とすることも可能です。
改善点
JCI活動計画の推進 ■Impact影響力
実際に各スポットを周遊訪問したことで、地域に多くの隠れた魅力があることを知り、活動エリアのポテンシャルの高さを再認識し、その結果としてその魅力があまり周知されていないという課題に気づくことができ、今後の事業構築の際に課題・背景として活かすことができます。
■Motivate意欲
今回周遊したスポット以外にも、知ってはいるが訪問したことないスポットは沢山あり、参加者それぞれが今後それらのスポットを訪問したい、そして地域を知りたいという意欲に繋がりました。
■Connectつながり
会員とその他の会員家族のつながりを生み出せたのは、過去の家族例会にはなかった成果でした。
JCI VISIONの推進 事業の構築において、担当委員会はいかに参加者に楽しく市内の知られざる観光スポットを周遊してもらうか、実際に各地を訪問して基準時間の考慮をしてスポットの抽出やクイズの作成にあたりました。委員会メンバーの行動の結果として今回例会が設えられ、参加者は新たに地域の魅力を知り、更に周囲の人に伝え広めることに繋がったと考えます。
JCI MISSIONの推進 例会の運営にあたり、担当委員会メンバーはそれぞれに役割を与えられそれを実践し、会員の参加者は班編成において班のメンバーと交流の機会を得ました。どこかに集って話すのとは違って、移動中の会話は自然と変化に富み、より多様なコミュニケーションをとることができました。
また、会員間の交流にとどまらず、会員家族とも交流を深められる設えとしたことで、会員の相互理解も更に深まり、今後の事業推進の支えが得やすくなったと考えています。
JCI申請の意思確認
検討していない
その他 JC活動する上での家族の協力はなくてはいけません。私たちは地域を明るい社会を創ろうと日々JCに勤しんでいますが、果たして、全員が家族に理解されいますか?家族に理解され、そこでのパートナーとしての協力があってこそです。家族愛・地域愛・友情愛すべての愛に感謝をしてこの事業を開催致しました。まだまだ気が付かなかった大好きな二本松の魅力を参加者に知って頂けました。同時にちょっとした家族でのドライブにもなり、家族の思い出を増やせました。ありがとうございました。
当日のストーリー写真(PDF) 20221228132328
メディア掲載写真(PDF) 20221228132328 (1)
その他参考資料(PDF)
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